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京都歩こう会  第311回 高野川から鴨川ウォーキング

           京都歩こう会 ・活動報告
・実施日:2022年4月1日(金)
・天気:晴れ時々曇り  気温: 最低 4℃  最高 11℃ 降水確率 ( 10%, 0% )
・体感: 朝は冬型の気圧配置で肌寒く、昼間は北西の風が吹いて花冷えの感じ!
・集合場所:地下鉄烏丸線・松ヶ崎駅
・参加人員: 16名 (介助人1人含まず)
・コースリーダー:多湖幹男
・行 程:
地下鉄・松ヶ崎駅 ⇒ 大黒天 ⇒ 高野川沿い ⇒ 下鴨神社 ⇒ 出町柳賀茂川土手(昼食)⇒ 鴨川沿い ⇒丸太町通り
⇒ 京都御苑・堺町御門 ⇒ 地下鉄丸太町駅(解散)

・距 離: 8. 2㎞
・難 度: ★ (京都市内 とっておきの「桜の並木道」をウォーキングするコース)
・感 想:
まん延防止等重点措置の再延長解除から、桜の開花も日増しに進み、今日「桜満開の日」を迎えました。
今日のように「桜満開」の時に歩こう会(花見)ができるのは、久しぶりのことだと思います。

北西の風が強く吹いて、帽子を飛ばされるアクシデントも…。 危ない!アブナイ‼
《見どころ》
●松崎山・妙円寺(松ヶ崎大黒天):
妙円寺は、元和2年(1616年)に日英上人により開基・開創された日蓮宗の寺院。
本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏と大黒天。大黒堂に祀られている大黒天は最澄作とされる。
都七福神は、京都7箇所の社寺から構成(京都ゑびす神社・妙円寺・東寺・六波羅蜜寺・赤山禅寺・行願寺・萬福寺)昭和44年に本堂や大黒堂が焼失した際、大黒天は無事であったことから、この後「火中出現の大黒天」と呼ばれている。

●五山送り火「妙法」:
松ヶ崎西山「妙」松ヶ崎東山「法」があり、合わせて一山一字とされている。1307年松ヶ崎の村民が日蓮宗に改宗した時、日像上人が西山「妙」の字を書き、江戸時代初に涌泉寺の日良上人が東山「法」の字を書いたとされている。
字跡点火の起源については、公式の記録が存在するわけではない。

●下鴨神社(賀茂御祖神社かもみおやじんじゃ):
上賀茂神社と共に賀茂氏の氏神を祀る神社である。 両社は賀茂神社と総称され、両社で催す葵祭が有名である。本殿は西殿に賀茂建角身命(かもたけつねみのみこと)、東殿に玉依媛命(たまよりひめのみこと)を祀る。
下鴨神社の表参道を中心に広がる糺の森は、3万6千坪の広大な森 古代の原野の姿をそのまま留めている聖なる森を散策できます。

●京都御苑・堺町御門:
堺町御門は、朝廷の内と外を隔てる外郭九門と呼ばれる門のうちの一つで、京都御苑の南側に位置する。
「八月十八日の政変」では、南側の堺町御門の警備にあった長州藩が解任され、幕末の波乱が起こる。

《歩こう会・活動風景》

●次回4月22日㈮ 第312回例会『南禅寺・哲学の道コース』☜案内こちら

 

 

 

 

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