京都歩こう会・活動報告
・実施日:2022年1月14日(金)
・天気:曇り時々雪 気温: 最低 -1℃ 最高 5℃ 降水確率 (60%, 30%)
・体感: 5年ぶり8㎝の積雪!非常に寒い‼ 天気はどんよりした雪雲の曇り空!
・集合場所:北野天満宮・正面大鳥居前
・参加人員: 31名のご参加です
・コースリーダー: 多湖 幹男
・行 程:
正面大鳥居前受付終了後 ⇒ 内容ご連絡 ⇒ 拝殿前移動・拝殿 (ご祈祷) ⇒ 記念撮影 ⇒ 撮影終了後 解散
◎恒例の食事会は、今年も新型コロナ感染防止の観点より残念ながら中止とさせて頂きました。
・距 離: 0.0 ㎞
・難 度: ☆ (北野天満宮正面大鳥居から楼門・三光門を経由して本殿・拝殿 へと進むゆったりとしたコース)
・感 想:
当日は、初詣はじめての大雪に見舞われ、京都市では5年ぶり8㎝も積もる天気!お~っ、寒 ‼
新たな年を迎え顔馴染みの皆さんと新年の挨拶!北野天満宮での正式参拝も二年ぶり、新型コロナ禍の中、全員の方
(31名)が入場出来て本当に良かったです。宮司の祝詞も、いつになく清々しく感じます。
《見どころ》
●北野天満宮の由緒:
北野天満宮の創建は、平安時代中頃の天暦元年(947年)、西ノ京の多治比文子や近江国の比良宮の神主神良種、北野朝日寺の僧最珍らが当所に神殿を建て、菅原道真公をお祀りしたのが始まりとされる。
その後、藤原氏により大規模な社殿造営があり、永延元年(987年)一條天皇の勅使が派遣され国家平安が祈念された。
この時代から「北野天満宮」の神号が認められ、寛弘元年( 1004年)の一條天皇の行幸をはじめ、代々皇室の崇敬を受け国家国民を守護する霊験あらたかな神として崇められてきた。
現在、全国各地には道真公をお祀りした神社が、約12,000社あるとも言われ、その多くが当宮からの御霊分けをした神社となります。
●北野天満宮・史跡 御土居のもみじ:
桃山時代 豊臣秀吉公が洛中洛外の境界に、水防のための土塁「御土居」を築いた。
その一部が残る境内の西側一帯は史跡として指定され、現在 約350本のもみじを有する名所となっている。
国宝御本殿と紅葉の風景はまことに絶景である。
●上七軒:
室町時代に北野天満宮再建の際、残った資材を使って七軒の茶店を建てたのが由来である。
桃山時代に、豊臣秀吉が北野天満宮で大茶会を開いた折り、茶店側が団子を献上した所、大いに誉められて以来、西陣との結びつきもあり花街としての繁栄を極める。
《歩こう会・活動風景》
●2022年1月27日㈭~『まん延防止等重点措置』適用を京都府含む18道府県追加(期間2月20日迄)
・2022年1月28日㈮下見 第309回『洛東・東山を散歩』・・・中止
・2022年2月11日㈮下見 第310回『近江商人の郷・近江八幡を歩く』・・・中止