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京都歩こう会 第294回 平城宮跡歴史公園を散策

            京都歩こう会・活動報告
・実施日:2020年11月27日(金)
・天気:晴れ時々曇り  気温: 最低 9℃ 最高 18℃ 降水確率 ( 0%, 20% )
・体感: 昨日までの寒さがウソのようなポカポカ小春日和!
・集合場所:近鉄奈良線・新大宮駅
・参加人員: 23名(介助人 1名 含まず)
・コースリーダー:多湖幹男
・行 程:
近鉄・新大宮駅 ⇒ 朱雀門ひろば ⇒ 平城宮いざない館 ⇒ 朱雀門 ⇒ 復原事業情報館 ⇒第一次大極殿 ⇒ 休憩処 ⇒
東院庭園 ⇒ 近鉄・新大宮駅(解散)

・距 離: 7. 1㎞
・難 度: ☆ (広大な平城京の風景を眺めながら、のんびり平城宮跡公園をめぐるコース)
・感 想:
当日は、絶好のウォーキング日和です。天気予報も午前中0%昼~20%の降水確率で晴れ時々曇りの天気との事。
コロナ禍の為、参加者が激減している中、23人の方にご参加頂き本当に有難うございます、参加メンバーと久しぶりに再会出来てベリーハッピー!

《見どころ》
●平城京とは:
平城京は、今から1300年ほど前に、現在の奈良市につくられた都です。平城京を中心に律令国家 としてのしくみが完成し、天平文化が開花しました。平城京を中心とした74年間を奈良時代と呼ばれている。
●本格的な中国様式の都(和銅3年・奈良時代初期):
平城京ができたのは西暦710年元明天皇(女帝)が律令制にもとづく政治を行う中心地として、それまでの都だった藤原京から遷都し、新しい大規模な都を計画。平城京のモデルは、当時もっとも文化の進んでいた唐(中国)長安の都であった。
東西4.3km・南北4.8km長方形の東側に、東西1.6km・ 南北2.1kmの外京を加えた総面積約2,500ヘクタール。都の南端にある羅城門~朱雀門までの直線メインストリート朱雀大路は幅約74m道路、この朱雀大路西側を右京、東側を左京といい、碁盤の目に区画された大きな都には10万人以上暮らしていた。
●都の中心は平城宮:
平城宮の中心、政治・儀式の場である大極殿・朝堂院、天皇の住まい、役所の業務、宴会庭園など都を治める官公庁が集まったところが平城宮平城京であった。
東西・南北とも1kmの東側、東西250m・南北750mの張り出し部を持つ平城宮の周りは大垣がめぐり、皇族・貴族・役人・使用人などごく限られた人々だけが入門できた

●《歩こう会・活動風景》

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