京都歩こう会・活動報告
・コース:初詣 北野天満宮・正式参拝と食事会
・実施日:2020年1月10日(金)
・天気:晴れ 気温: 最低 6℃ 最高 11℃ 降水確率 (0%, 0%)
・体感: 冬の京都の底冷えの寒さ。天気は最高!
・集合場所:北野天満宮・正面大鳥居前
・参加人員: 59名のご参加です
・コースリーダー: 多湖 幹男
・行 程:
◎正面大鳥居前受付終了後⇒内容ご連絡・移動 ⇒ 拝殿(ご祈祷)⇒ 記念撮影⇒ 撮影終了後 参拝のみの方は解散。
◎食事会場徒歩(約35分)⇒ 東門~上七軒通 ⇒ 今出川通⇒ 堀川通⇒京都シティホテル(12時開始)。
・距 離: 2.0 ㎞
・難 度: ☆ (北野天満宮東門から上七軒通りを経由し今出川通りをゆったり歩くコース)
・感 想:
当日は、好天に恵まれ、初詣にぴったりの天気!新たな年を迎え顔馴染みの皆さんと新年の挨拶!
北野天満宮での正式参拝も二年ぶりで、凛とした空気の中、宮司の祝詞も清々しく感じます。
その後上七軒通りの花街をゆったり歩き、今出川通りのぶらり歩きも気分最高! 京都シティホテルでの食事会も、
大変楽しいひとときを過ごせました。
《見どころ》
●北野天満宮の由緒:
北野天満宮の創建は、平安時代中頃の天暦元年(947年)、西ノ京の多治比文子や近江国の比良宮の神主神良種、
北野朝日寺の僧 最珍らが当所に神殿を建て、菅原道真公をおまつりしたのが始まりとされる。
その後、藤原氏により大規模な社殿造営があり、永延元年(987年)一条天皇の勅使が派遣され国家平安が祈念された。この時代より「北野天満天神」の神号が認められ、代々皇室の崇敬を受け崇められてきた。
天神さん:
学問の神として知られている北野天満宮は、平安京の「乾(北西)の守護」をつかさどる皇城鎮護の神社であり、
厄除け、災難除けの神社としても信仰されてきました。上空にいただく北極星から注がれる天のエネルギーと天神さまのかぎりない御神徳で、一年間の無事と安泰をお祈りする。
●上七軒:
室町時代に北野天満宮再建の際、残った資材を使って七軒の茶店を建てたのが由来である。
桃山時代に、豊臣秀吉が北野天満宮で大茶会を開いた折り、茶店側が団子を献上した所、大いに誉められて以来、
西陣との結びつきもあり花街としての繁栄を極める。
●《歩こう会・活動風景》
次回☞第284回『鴨川から智積院ウォーキング』コースは支部ホームページお知らせでご案内致します。