11月11日(月)に第3回「S・P・A運動」講習会を「ラポール京都」で開催しました。講師は昨年に引き続き、「健康づくりの会」理事長の山根光子様にお願いし、テーマは、認知症予防につながる「いつでもどこでもできる若返り運動」と銘打ってご講演をいただきました。
当日のキャンセルもなく男性12名、女性16名の計28名の参加をいただきました。
当日のキャンセルもなく男性12名、女性16名の計28名の参加をいただきました。
【前半のご講演】
「人生100年時代を元気に生きる」 第1回「健康寿命を延ばすには」、第2回「フレイル予防で健康長寿に」の復習を交えて、フレイル予防につながる「S(ストレッチ)・P(パワーアップ)・A(有酸素運動)」を豊富な体験談と軽快なトークでお話しされました。
今回のテーマ認知症予防については、最新医療情報も含めてパネルを使って分かり易く解説いただきました。特に、認知症の入り口は、様々な要因で社会とのつながりがなくなることから始まることを学びました。
今回は認知症予防のお話し | パネルを使って分かり易く解説 | 皆さん熱心に聞いています |
【後半の実技指導】
全身のストレッチで体をほぐした後、筋力パワーアップ運動、有酸素運動・等の実技指導をいただきました。
今回は特に、認知症予防につながる「運動しながら脳トレ」を楽しみながら体験しました。
最後に「1日遅れの日記」記入シートが配られました。(2ページ目参照)
前日の行動を思い出しながら書くことは認知症予防につながるとのこと。(認知症は行動そのものが思い出せない)
脳トレ体操スタート | 楽しそうですね | 指数えの左右反対運動の脳トレ |
椅子を使って下半身の筋トレ | 椅子に座ってのストレッチ |
講習会を終えて、初参加の方から「初回から参加したかった」とのお声をいただき、昨年に引き続き大好評でした。
更に、認知症予防につながる「1日遅れの日記」は面白そうなので習慣づけたいと思いました。
1
2
この記事へのコメントはありません。