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第273回 丹波亀山城ウォーク

・実施日:平成31年4月5日(金)
・天気:晴れ  気温:  最低 7℃ 最高 19℃   降水確率 (0%, 0%)
・体感: 朝方から快晴で絶好のお花見日和で気持ちの良い天気 (若干、黄砂が飛んでいた)
・集合場所: JR嵯峨野線 亀岡駅 改札口
・参加人員: 33名のご参加です
・コースーリーダー: 山田 吉澄
・行 程:JR亀岡駅前⇒ 丹波亀山城跡(大本植物園)⇒ 与一堂⇒ 鍬山神社(昼食)⇒ 丹山酒造
⇒ JR亀岡駅(解散)
・距 離: 6.1 ㎞
・難 度:  ☆  (お花見日和の中、丹波亀山城跡の桜を見ながら鍬山神社・丹山酒造で試飲するコース)

・感 想:前月の例会(参加:34名)に引き続き 33名と多くの方に参加頂き、ありがとうございました。
絶好のお花見日和で春爛漫な一日でした。南郷公園では八部咲きの桜が風を受けて枝を揺らしているその横で魚釣りをされている方もあり、夫々に春を楽しんでおられました。また丹山酒造では昔ながらの方法で酒造りされた大吟醸酒・吟醸酒・にごり酒と試飲させて頂き、楽しいひとときを過ごしました。

【見どころ】
●丹波亀山城跡:明智光秀が1577年頃に築城した丹波亀山城は、1610年岡部長盛の時代に城郭・城下町がほぼ完備された。明治維新のあと、廃城令により解体されたが、現在の所有者である宗教法人大本の手により石垣などが修復された。
大本花明山植物園:昭和26年に開園、日本の野生植物 約1000種が植えられている。(入場無料: 入口要受付)

●鍬山神社(くわやまじんじゃ):和銅2年(709年)創建と伝えられる。鍬山宮、八幡宮二棟の本殿(京都府登録文化財)を有し、大己貴命(大国主命)、誉田別命(応神天皇)を祀る。神代の昔、丹波の国 亀岡は大蛇の住む丹色の泥海であったが、大己貴命は、八柱の神を黒柄山に召され、水を治する方法を相談討議されて、一葉の船を浮かべ大神自らが、一把の鍬を挙げ保津請田あたりを疎通されたところ水が抜き出て、沃土が出現し、家郷が開けたことによりこの神を尊び鍬山大明神と称え祀られた。寛生3年(1462年)の棟札を現存し、現在の社殿は、権現造りで文化11年(1814年)に再建されたものです。

●丹山酒造(たんざんしゅぞう):京都の西北、嵐山の上流に位置し、酒造りは、米作り、米作りは土壌から、の基本を守り、自社栽培による有機、無農薬に取り組んでいる。
★田舎の小さな酒造の味を賞味ください。お薦めは、お米と米麹だけで造った昔ながらのあま酒です。
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