《間一発▪執念の勝利❗️》
それは最終決断の時期は迫っていた。
毎月少し血圧が高いめで投薬のため主治医に通院毎回血圧測定をしています。
いつの日か心拍数が低い日があり最低の数値は分/37(標準分/60)を示す時が何回かあり主治医から循環器科での病院精密検査への紹介状を渡された。
精密検査の結果心臓の洞結節不全(心臓への血液の流れをコントロールする司令塔の役目をする機能)と診断された私の症状は、みぞおち腹部の圧迫不快感と身体を動かす事のだるさが発生。
放置した場合一般的にはめまい、ふらつきが起こり進行すると失神すると言われた。
根本的治療法としては残念ですがペースメーカーの埋込みが唯一と言われたが何とか応急的に血液の流れを良くする薬の投薬を希望、本来の薬ではないが朝夕継続して服用しているので数値的には心拍数は平均分/43まで上昇した。
結果を見て主治医からは毎回ペースメーカーの埋込みをいやと言う程進められていた。
私はこの徐脈の原因は何か知りたく専門医に確認しても明解な回答は得られず挙げ句の果ては加齢現象ですと済まされる始末で納得が出来ずなんとか自分でしらべたくなり現在服用している内服薬と目薬をパソコンで徹底的にしらべあげた。
その結果意外やいがいなんと朝晩点眼している緑内障の目薬の能書きに重大な副作用の中の項目にズバリ私の洞結節不全も記入されていた、成分の中に血液の流れを抑制する成分(べーターブロッカー)が含まれていることが判明しこれが原因だったこれに間違いないと、確信しました。
翌日眼科医院へ駆け込み先生に実はペースメーカーの必要性に迫られている事を話し、原因は投薬中の目薬のべーターブロッカー成分が原因ではないかと正し、別の目薬と交換を申しいれると先生は少し慌てた様子で一言”これはいかん“とつぶやき別の目薬と交換してもらつた。
別の日に主治医の内科医に行き原因が判明したと内容を伝えると医師は弱々しく苦笑いべーターブロッカーかとつぶやき必然的にペースメーカー装着論を一蹴、間一発で不要となったのです。
もし医師が進める老化現象を信じてペースメーカーを装着していたらと思うと怒りと悔しさが一生残つたと思う。
言う間でもなく目薬を変えてからは即日から脈拍は正常値に戻り快適な生活を送っている。
一つ間違えると薬の危険性を再認識した次第です。
まさに今回は自分で徹底的に調べあげた結果、間一発▪執念の勝利だと思っている。
教訓:お薬手帳は投薬を受ける前に必ず医師に見せるべきである。
間一発・執念の勝利の記述を拝見しました、
私も緑内障で医師の指示で目薬を朝方に1回点眼してますが、こんな事が有るとは、・・・
ビックリしました。何らかの副作用は予測してますが、
参考に成りました。有難う御座います
東原さん
投稿コメントありがとうございます。
岸さんに お伝えしておきます。
HP委員 外川