支部長便り

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拝啓
錦秋の候、会員の皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、昨今コロナ感染も落ち着いたこともあり、10月の支部行事
(健康ボウリング大会、女性懇談会、秋の日帰りレクレーション)は、全て開催をさせて頂きました。
3年前と比較して6割程度の参加者ではありましたが、久しぶり会食(お酒を含む)もあり、
 会話が弾み、楽しいそうな笑顔が溢れていました。
皆さんが長い間我慢をしていたことが、感じ取れ開催して良かったと感じています。
 ただ、懐旧懇談会は中止をさせて頂きましたが、会員のある方からは、高齢者を気遣っては理解できるが、
高齢者だから楽しみにしている、高齢者がコロナに弱いと、決めつけないでくれ!とご意見も頂きました。
来年度の開催の叱咤激励と受け止めさせて頂きたく、今回はご容赦願います。

 さて、今回、秋レクのバス車内で健康つくりの一環として、
例年実施しています健康講話『のどピコ体操』で感じたことをお話しさせて頂きます。
 背景には高齢者の肺炎での死亡が増加、その肺炎の中で誤嚥性肺炎が多くを占めているそうです。
その対策が『のどピコ体操』考案者で声楽家の高牧 康さんが楽しくレクチャをしています。
この3年間のコロナで大声を出す機会が、大幅減少(マスクによる会話の低下、小声、カラオケ自粛)により
知らず知らず喉が小さくなっていることです。
 一つの対策は、高音での声だそうで、低音よりより大きく喉が開くことが実証、
ホームページに記載されていますので皆様も一度、ご覧いただき実践をしてみては如何でしょうか?
 あまり興味を抱いていないことが、一つのきっかけで、やる気になる。
そうなきっかけに出会いたいものだと感じた次第です。ズバリ行動ですかね?
 11月以降もコロナに注意しながら、支部行事を開催していきますので、ご参加の程お願い致します。
                           敬具
松愛会ホームページ「のどピコ体操」

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