コースの見所は:上宮天満宮(じょうぐうてんまんぐう)は、大阪府高槻市天神町にある神社。旧社格は郷社。一般には「うえのみやてんまんぐう」と呼ばれるほか「北山の天神さん」とも称される。「太宰府天満宮に次いで日本で2番目に古い天満宮」と称され、「上宮」の名も、創建が京都の北野天満宮より以前であることから冠せられたといわれる。(ウィキペディアより参照しています
野見神社と昼神車塚古墳
野見神社は宇多天皇の御代、当地方に悪疫が流行しました。このとき「社殿を作り牛頭天王をお祀りすれば悪疫が治まる」というお告げがあり、久米路山に社壇を設けて崇拝したところ、たちまち終息しました。その後10世紀末に高槻城が築城され、牛頭天社は高槻城城内守護として時の城主に崇敬をうけました。明治始めに野見宿禰命を合祀し、名を野見神社と改名しました。現在は高槻の鎮守様として市民を始め全国から多く参拝されております。
昼神車塚古墳(ひるがみくるまづかこふん)は高槻市中央部の天神山丘陵南端に築造された古墳である。古墳名の「昼神(または日神)」は地名に、「車塚」は菅原道真の車を埋めたとする伝承による。天神山丘陵では弥生時代の集落や古墳の分布が見られるほか、後世には上宮天満宮が創建され、本古墳も古くから同天満宮の社地として推移している。大阪府道67号線建設の際には、3次の発掘調査が実施されたのち前方部が削平されて道路が敷かれ、その後復元整備されている。(ウィキペディアより参照しています。)
伊勢寺(いせじ)は、大阪府高槻市にある曹洞宗の寺院である。山号は金剛山。本尊は聖観音菩薩。(ウィキペディアより参照しています。)
日吉神社(ひよしじんじゃ)は、大阪府高槻市古曽部町三丁目(摂津国島上郡)にある神社。社格は旧村社。大山咋命、天照大神、住吉大神を主祭神とする。(ウィキペディアより参照しています。)
歴史の散歩路として”伝能因法師墳””不老水””文塚””古曾部窯跡”を紹介します。
伝能因法師墳(でん のういんほうし ふん)は能因塚の名で親しまれる伝能因法師墳は、平安時代中期の歌人、能因法師の墓と伝えられています。昭和60年7月、「伝能因法師墳附文塚、不老水、花の井」として市の史跡に指定されています。(高槻市のHPより参照しています。)
「文塚(ふみづか)」は死期を迎えた平安時代中期の歌人・能因(のういん、988−1050年)が吟稿(和歌の原稿)を埋めたとされる場所。 能因(のういん)は、平安時代中期の僧・歌人で俗名は橘永愷(たちばなのながやす)、中古三十六歌仙の一人。
不老水:百人一首にも詠まれる能因(のういん)法師は、この地を拠点に詩作に耽ったといわれています。晩年、老いを知った能因法師が不老不死を願って煎茶に使用したといわれているのがこの名水の井戸です。飲用にこそできませんが、現在でもその水は湧き続け、古き歌人の面影を偲ばせています。
古曽部窯跡(現在は民家で立て看板があるのみでした。所蔵品は城内町の歴史民俗資料館等に展示されています。)
安満遺跡公園(あまいせきこうえん)は京大農場の移転に伴い、その跡地を含めた一帯を、国宝級の歴史資産である弥生時代の安満遺跡を保存・活用し、防災機能を備えた、緑豊かな公園の整備を進め、平成31(2019)年3月23日に一次開園、令和3年(2021年)3月に全面開園をしました。公園内には、屋内外一体型の子どもの新しい遊び場「ボーネルンドプレイヴィル」やレストラン&カフェ「ピッツェリア&カフェ SUNDAY‘S BAKE 569」があります。(高槻市市営バスのHPより参照しています。)
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