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【テニス同好会】10月度 活動報告

 松愛会のテニス全国大会が毎年、大阪と東京の真ん中、浜松で開かれていました。わが兵庫チーム(甲山LTC)はコロナ前に何度か参加しておりましたが、華麗(加齢)なる人々にとって遠方の浜松までは・・・ということもあって目安の10名前後というメンバーが揃わず、コロナは明けたけれど、「しばらくは不参加」を表明しておりました。(総会でそのように決定したのです。)

 しかし今年は東京チームが不参加ということで浜松で実施する必要がなくなり、それなら関西で、つまりは関西大会を実施するということになりました。今年新たに入られた新メンバーの積極的な姿勢と日帰りなら、ということもあって14名の有志で参加する運びとなりました。この春にも報告いたしましたが、わが兵庫チームの伸びしろはとても大きく、相手が勝ったりこちらが負けたりで、いつも 3勝18敗とか5勝21敗とかの成績です。今回はこれを機に、少しでも内容のレベルを上げ、例え負けても中身のある 次に繋がる “Good Loser” になろうということになりました。

 我々のテニスは旅先の宿にて浴衣で遊ぶ “スリッパ卓球” ではないにしても “温泉テニス” 程度かもしれません。スポーツに限らずどんなことでも同じですが、他と比較するのではなく、昨日よりも今日、今日よりも明日への自らの上達をめざし、少しでも高みに登れば、今まで見えなかった景色も見えてくるというものです。テニスでも打った入ったよかったではなく、ダブルスのペアとの良いコンビネーションよるポジショニングと配球で、1+1が 2以上になります。作戦を立て、戦術を駆使してプレイすれば、例え負けても大変面白いものです。

 ただでさえ我々は、徐々に徐々に、昨日できたことが今日できなくなっていく “お年頃” です。加齢に抗うことはできませんが、下降曲線の傾きをできるだけ水平に見えるほど小さくすることは、努力次第で可能です。ということで10月と11月前半は強化練習会を週一回程度、つまり通常の練習会と合わせると倍ぐらいの頻度で実施することになり、現在進行形です。内容は基礎練習だけではなく、設定した状況におけるパートナーとの位置関係と配球、そして相手を不快にしないマナーの確認、徹底などです。さていよいよ大会は目前の11月18日です。(久保田 記)

10月1日は六甲スマッシュ会に合流、関西大会に参加するという事情をお話しして、できるだけペアで 練習させていただきました。瀬戸公園コートの集合写真です。

六甲スマッシュ会のエース福山さんです。いつの日か戦力になっていただきたいと思っています。

サーバー側のパートナー(前衛)は攻撃的にセンター寄りにポジショニングしなければなりません。 岡田さん、大西さん どちらもOKです。

アプローチショットを打って前に出ます。男子ダブルスではできるだけ二人とも前に出て並行陣を取ります。

ここからは10月11日のホームコートです。神戸ローンTCのレッドクレーのサーフェス(全仏と同じ)での集合写真です。

六甲スマッシュのエース畳谷さん(前衛)は助っ人として時々参加してもらっています。ちゃんとセンター寄りのポジションを取っておられます。

前衛はどちらも(手前側右と奥側<相手方>の左)サイドに寄り過ぎています。もっとセンターをケアしなければなりません。

左サイドの方の左足がシングルスラインの上にあります。もう少しセンター寄りにポジショニングしなければなりません。

10月17日 六甲スマッシュ会に合流しての住吉公園コートでの集合写真です。

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