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「湊川隧道 通り抜けイベント」参加しました!

11月9日に開催されたイベントに参加してきました。これは、湊川隧道保存友の会と神戸土木事務所が共同で、年1回、土木の日にちなんで開催されるイベントで、普段は通り抜けができない隧道を一般に開放して、通り抜けるイベントです。 
応募総数8,300名から3,000名が当選したそうです。
当日は、家内と二人で、湊川隧道入口に集合し、保存会の方々の案内で、入り口から中に入りました。
途中、パネル展示などがあり、パネルの前では保存会の方々の説明を聞くことができましたし、隧道の中ほどでは、プロジェクターを使い、映像を交えて、隧道の生い立ち、歴史などの説明がありました。
初めて参加しましたが、大変、貴重な体験ができました。なお、河口の出口を通って、終点の長田通り商店街付近までは、約1.7㎞、60分のウォーキングでした。
湊川隧道の歴史や詳細は、HP等で確認ください。湊川隧道公式WEBサイト悠久の時を経て、現代に残る神戸の近代化産業遺産

保存会の方に​引率され、入り口へ​
隧道の内部​足元は木の歩道
内部のレンガ積み​レンガは泉州産を船で​運んだ​ 足元は切り石、側壁はイギリス積み​
アーチ部は「長手積み」​ 天井の一部は、堅積み​ 複数の積み方を組み合わせて​強度を確保​
隧道の出口付近​隧道の終点は新湊川と​合流しているため、​現在のトンネルを歩く
隧道の出口​湊川隧道の出口門を​移設 扁額も当時のまま
出口の扁額「天長地久」​ 意味:天地が永遠にかわらないように​物事がいつまでも続くこと
隧道内の看板​ 「神戸電鉄」が隧道の上を通っています

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