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【テニス同好会】9月度 活動報告

    最近、ネットには悪意をもって作られた偽情報(フェイク)が溢れており、問題になっています。さらに悪意はなくても間違った情報もたくさん見受けられます。

    先日、あるホームページで次のような文言を見つけました。「日本人の平均的な腸の内部の総面積は約32㎡もあり、これはテニスコート1面分に相当する広さです。」諸説ありますが、腸の総面積がテニスコート1面分とか半面分とかいうのは本当かもしれませんが「約32㎡」というのはテニスをしていない人でも明らかに誤りであることは容易に想像がつきます。テニスコート1面は 5m×6m 程度よりもはるかに大きいからです。

    何かの面積をよくテニスコートの広さと比較して説明されることがありますが、そのサイズはいくらぐらいなのでしょうか。テニスをしている方でも正確に答えられる人は1000人に1人いるか いないかでしょう。縦23.77m × 横10.97mです、と言っても誰もピンときません。

    ところがテニスコートは実にきれいな「田」の字形をしているのです。サービスラインとセンターラインのT字形クロスポイントを中心に6ヤードの正方形が4つ入る大きさです。(図参照)1ヤードは91.44センチ、ネット中央部の高さと同じです。畳の短い方(半間、90.9センチ)とほぼ同じ、わずか 5ミリの違いしかありません。ネットとの間には1ヤード幅のデッドスペースが設けられているので、ネットとサービスラインの距離は7ヤードということになります。したがってテニスコートの大きさは縦26ヤード、横12ヤードです。相手のコートは4畳半(一間半四方)が縦と横に4つずつ、16部屋も入る大きさなのになかなかボールが入らないのですね。そしてネット情報は間違っていることもあるので AIの答えにもたくさん間違いがある、ということです。

    9月とはいえ、夏日が連続する今年はまるで閏(うるう)8月のようで殆ど真夏でした。ただメンバーは暑さにも慣れて少し楽になったような「気分」で乗り切りました。六甲スマッシュ会の練習会にも多数参加させていただきました。ありがとうございました。(久保田 記)

テニスコート

9月6日 9月といっても閏 (うるう) 8月のような真夏の暑さ。 休憩中もラケットを杖代わりにして座っているのは、樋口さんです。

9月19日 準会員 (北大阪メンバー) の福原さんは奥側でインパクト直前です。 左側 (手前側) は樋口さんです。

9月19日 六甲スマッシュ会のリーダー 北島さんと、同じく会計担当の田中さん (奥側) です。

9月19日 メンバーの三上さんはいつも六甲スマッシュ会との合同練習会に参加されます。
奥側は六甲スマッシュ会の畑さんです。

9月19日 田中さん (六甲スマッシュ会のマドンナ) はコーラスの指導、発表会では指揮をしておられます。

9月19日 六甲スマッシュ会のみなさんと合同練習。

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