3月1日(土)、『六甲山森林保全活動』の一環で毎年恒例となっている、フォレスター松寿さん主催の植樹会に参加しました。
参加者は、一般の方を含めて総勢33名で、松愛会からは、兵庫東支部の2名、兵庫西支部は、3名の参加でした。
JR甲南山手駅北側広場で出席のチェックを受け、住宅街を抜けて甲南女子大の上の登山道入り口で再集合し、ヘルメットとベストを着用して準備体操の後、苗木や支柱の竹、木杭、スコップ等の道具を分担して担ぎ、落ち葉の積もる登山道を登って、標高220mのベースの休憩地へ。
ここで、班分けと注意事項を聞いたのち、班ごとに担当場所へ向かいました。
植樹位置を確認して、リーダーのお手本手順を見学した後、我々は、担当の3本のコナラを3人一組の作業で植えることにしました。
急斜面での足場に注意しながら、支柱の竹を打ち込んで苗木に添え、脇に立てたポールにネットガードを固定、木の名前と植樹担当者の名前を木札に書いて、支柱に括り付けて完成です。
今回の予定の30本の植樹が終わったところで、休憩地に移動して昼食を取りました。
お昼の休憩のあとは、樹木教室に参加し、過去のこの植樹会で植えられた、いくつもの種類の桜の、大きく育った姿を見学しました。
毎年開催されている、これらの桜を含めたお花見ハイクにも、改めて興味が引かれました。
この後、昨年、支部25周年の記念で植えたイロハモミジの様子を見に行きましたが、しっかり根付いて、順調に育っていることが確認できました。
これで、植樹会のプログラムを終了し、解散となりました。
また、来年も参加して、今年植えた苗木の成長を確認したいと思っています。
*来年も兵庫西支部として六甲山植樹会に参加予定ですので、ご参加ご希望の方は、担当支部役員までご連絡下さい。
*フォレスター松寿さんの活動の詳細は →こちらから(毎月の参加者募集もされています)
*フォレスター松寿さん関連団体の「ほくら~ととや森の世話人倶楽部」主催で、4/5に開催される「岡本桜回廊を巡るお花見ハイク」のお申込みは、末尾の案内チラシをご確認ください。
(記:社会貢献担当 岡﨑正敏)
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