会員のみなさま、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新年早々大変な事が立て続けに起こりましたが、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、一刻も早く元通りの生活に戻られることをお祈りいたします。
さて支部活動ですが、昨年は長く続いたコロナ禍がやっと落ち着き、ようやく通常の活動ができるようになりました。本年も引き続き会員のみなさまのお役にたち、また楽しんで頂けるような行事を行いますので、何卒よろしくお願いいたします。
さて松愛会は、その時代時代にふさわしい活動をするために、3年ごとに大きな方針を立ています。2021年度から23年度の3年間は「これまでの活動に感謝 新たな 50 年に向けて「仲間とともに 笑顔で楽しく いきいきと！」をテーマに各種の活動を行ってきました。そして2024年度からの3年間の新たな方針については、現在松愛会本部と全支部長の間で論議しながら決めているところですが、最近は、会員様の意識の多様化による松愛会への期待の多様化、入会者の減少（この数年間は退職者の20%ぐらいしか松愛会に入会されません）が特に大きな課題となっています。これらの課題を解決するために、次の3年でどのような活動をするべきか論議しています。詳細は会報3月号にてお知らせいたします。
支部の本年の具体的な活動もこの方針をベースにして、考えてまいります。詳細は4月末にお届けする2024年度支部議案書にてご説明いたします。
最後になりましたが、みなさまが本年もお元気で健やかに過ごされますことを心より祈っております。

2024年1月1日
稲 垣　晴 一

今回の写真は昨年12月にユニトピアささやまにて行われた、恒例のパナソニックエコリレージャパン主催「ささやま里山再生活動」の一環で、「阪神淡路大震災1・17のつどい」に使用される献灯用の竹筒を作ったときのものです。詳細は以下からご覧ください。
https://www.shoai.ne.jp/hyogo-west/202312_sasayama/