12月9日(土)にパナソニックエコリレー ジャパン主催「ささやま里山再生活動」の一環の「阪神淡路大震災1・17のつどい」に使用される献灯用の竹筒づくりがありました。
今回も昨年同様にくらしアプライアンス社の新入社員の皆さんが社員研修の一環で参加し、エコリレージャパンのみなさま、松愛会兵庫東支部・兵庫西支部の総勢50名で竹筒を作りました。
兵庫西支部からは5名が参加しました。10時にスタートし、のこぎりによる竹のカットは今回も若い人たち中心に行い、OBメンバーはカット方法のアドバイスをしました。竹の斜め切りは結構大変なのですが、さすがに若い人たちで、太い竹でも素早くきれいに仕上げておられました。今回は1.17にちなんで117本の竹筒を作り、各々が字入れをしました。これらの竹筒は「阪神淡路大震災1・17のつどい」事務局に送られ、つどいの前日に、それぞれに水が入れられ、その上に蝋燭が浮かべられ点火されて竹灯籠となります。
兵庫西支部の今年の字入れは「祈」とし、支部会員のみなさま全員で、1月17日に犠牲になられた方々への追悼の意を表す意味を込めました。
なお2024年の「阪神淡路大震災1.17のつどい」は、1月16日(火)17時~1月17日(水)21時まで、神戸市中央区東遊園地(神戸市役所南側)で行われます。
また竹筒作りに並行して、兵庫東支部の生物対策専従班による恒例の生物観察にも参加し、オオムラサキの幼虫採取を行いました。一般参加のご家族のお子様昆虫博士の大活躍で大量の幼虫を保護することができました。
(写真:明石市・立花さん、文:稲垣支部長)
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