2021仏教入門③『法華経とは何ぞや!』に挑戦しました!・・・2/3関谷勇
◇新型コロナ禍の非常事態宣言を受けて、毎年継続してきた同期入社OB懇話会の行事も中止になりました。
◇昨年の「般若心経の謎を解く!」に続いて、2021年は「法華経とは何ぞや!」と云うテーマで発表レポートの準備を致しておりましたが、まことに残念なことになりました。
◇ところで・・・「法華経」とは、大乗仏教の代表的な経典であり、「経王きょうおう」と呼ばれて、誰もが平等に成仏できるという仏教思想の原点が説かれています。聖徳太子が注釈書「法華義疏」を著して以来、日本の仏教に大きな影響力を与え続けてきた経典であります。
◇日本人にとっても、最も親しみのある経典でもあり、ウグイスの鳴き声が「ホーホケキョー」と聞こえるのも、法華経からきているそうです。新興宗教における根本経典は、ほとんど法華経なのです。 一つの事例として、創価学会において法華経をどのように見ているのかも調べてみました。ただし私は学会員ではありません。
◇法華経の表現や内容は、難信難解なので、僧侶でない人の「石原慎太郎」や「ひろさちや」の“わかり易い現代語訳の解説本”を読んでまとめました。
◇今回、支部HPに掲載させていただき、まことに勝手ながら、法華経レポートのケジメに致しました。資料はA4サイズ9枚です、ご覧いただければ幸いです。2021・2・3 伊丹市 関谷勇
下図をクリックしてご覧ください
関谷様
素晴らしいレポートに関心いたしました。
日本人に脈々と引き継がれてきた精神を今の時期大切にしたいと思っています。
ご活躍を祈念いたします。 (永井唯晴)