1月13日(日)、川西市清和台の中央公園で開催されました「とんど祭り&防災訓練」に参加しました。
晴天に恵まれ気温も高かったため、しめ縄をもって子どもづれのパパ・ママからお年寄りまで多くの方が参加していました。会場内では、お神酒・ぜんざいやゆかりのおにぎりが振舞われていました。
防災訓練では、消火器や水消火器による消火訓練および放水訓練が行われました。また、土のうの作り方と積み方指導や防災グッズ紹介、消防車の展示前ではちびっ子消防士の写真を撮るパパ・ママの姿が見られました。
救命講習では子供たちも心肺蘇生やAEDの使用方法を教わり、毛布と物干し竿で簡易タンカーづくりに挑戦していました。
グランドでは、多くの子ども達が竹馬・こま回し・凧あげ・けん玉・羽根つきに興じていました。また、警察官による自転車講習も行われていました。
*とんど焼きはどんど焼きなどとも呼ばれ、松飾り・、しめ縄・書き初めなどを燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。とんど焼きにあたることや焼いた餅や団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事です。(2019年1月13日 中村位三郎)
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