第81回2025『関西水彩画展』 松村さんが出展されました!

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    第81回2025『関西水彩画展』
       松村さんが出展されました!
        2025年2月15日(土)~18日(火)
      会場:宝塚市立文化芸術センター
◇第81回「関水展」が、昨年に引きつづき、「宝塚市立文化芸術センター」で開催されました。30号クラスの作品が265点も出展されていました。なお、大阪市立美術館は約3年にわたる大規模改修工事を経て、今年の3月にリニューアルオープンします。よって、来年からの関水展の発表は大阪に戻ることになります。

◇松村さんは、「関西水彩画会の会員」として活躍を続けておられており、数えれば今回で16回連続出展となります。会員さんには、芸大出のひと、美術の先生、新進気鋭の若手のひとたちが、キラ星の如くおられます。その中において、松村さん流儀の独特の画風を標榜しながらで、定年後よくぞここまで続けて来られたものだと感心する次第です。
◇今回の松村さんの出品は、長崎の『軍艦島』です。海上から見た軍艦島を、松村さんの独特の色彩感覚で描かれています。まえを通った会員さんが、「迫力あるな・・・」としきりに感心しているのです。2階の会場の入口に看板作品として展示されていました。
◇ご存知の通り「軍艦島」とは長崎県の五島灘に浮かぶ無人島です。1974年に閉山するまで約100年間にわたり、炭鉱の町としてピークは5000人もの人が働いていました。2015年に世界文化遺産に登録されました。現在はツアーに参加すれば上陸できるようです。一度は行ってみたい世界文化遺産です。
◇赤尾さんは、関水展の「記念画集」の3冊セット2000円を勉強のためにと購入されたのです。受付の方が、「よくぞご購入いただきました・・・」と、おおいに喜んだのでした。
        令和7年2月17日(月) レポーター 関谷勇

 

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