8月6日(火)、キセラ川西大会議室にて地域包括センター主催の「脳トレファシリテーター養成研修」が開催されました。参加者は16名。
「認知症予防プログラム」では、認知症と生活習慣病の関係や健康寿命を延ばす方法、認知症や軽度認知障害(MCI)の理解と予防(栄養・運動・社会参加)、具体的な認知症予防のための「有酸素運動(ウォーキング)」「知的活動(旅行・料理・パソコン)」などの講義を受けました。
「脳トレ自主グループ事例発表」では、明峰地区で活躍している料理グループ「今が旬」と旅行グループ「歩遅歩知(ポチポチ)」の活動内容をお聞きしました。
「ファシリテーターの役割」では、①参加者に必要な情報を提供する。②参加者が決定した目標を尊重し、達成できるように実行を促す。③成功体験を得るように参加者の評価を促す。などをご教授いただきました。
「ファイブコブ」では、5つの認知機能(記憶・注意・言語・視空間認知・思考)+手先の運動機能を測定しますので、実際に行われる検査用紙・映像を用いて検査内容の概況を体験しました。
2019年8月6日 中村位三郎
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