第55回伊丹市展
赤尾正武さん伊丹市展で初入選されました!
期間:令和2・11・19(木)~11・23(祝) 会場:伊丹市昆陽池・スワンホール
◇「第55回伊丹市展」はリニューアルしたての「昆陽池・スワンホール」において、
163点の入選作品が展示されました。
◇赤尾さんは、川西市展→宝塚市展→池田市展から、今回は伊丹市展に挑戦され、
みごとに入選されたのでした。
◇画題は赤尾さんの“十八番”の“老舗の暖簾シリーズ”です。今回の作品は、「京都・田丸弥」の暖簾です。「田丸弥」とは「京せんべいの老舗」です、その本店の建物は京の代表的な「総二階の町屋造り」で、大徳寺旧境内にあります、その本店の暖簾だそうです。
◇「光と影」に気配りしながら、「上品」に仕上げられている作品でした。伊丹市展は小粒ながらバラエティに富んだ作品が入選して展示されていますが、その中で、「上品」にそつなくまとまった作品で、ベテランの域に達している作品だなあと感じました。
◇議長賞の「小春日和」は、赤尾さんと同じ塚本龍先生の門下生の作品でした。
◇伊丹賞の「よろこびのうた」日本画流の曲線美を活かした華麗な作品でした。
◇市長賞の「GO AHEAD!!」たまたま作者の方がおられて制作論議ができました。
◇絵が趣味の方は、いいですね・・・羨ましい。 赤尾さん、次回は、豊中市展・尼崎市展にも挑戦してください。
令和2年11月19日(木) レポーター 関谷勇
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