2月15日(土)、川西市総合体育館におきまして「生涯スポーツ指導者研修会」が開催され30名が参加者しました。大阪成蹊大学 准教授の臼井達夫さんによる講義「運動は脳で決まる」(脳機能を高める運動指導とは?)では「勝利至上主義」「誤ったトレーニング」「指導者の知識不足」による諸課題や「体育とスポーツの違い」などを知ったうえで、脳の働きを理解し「考え・共有・共感」を生み出すために、前頭葉を活性化させる方法や「ほうれんそう」(報告・連絡・相談)+「おひたし」(怒らない・否定しない・助け合う・信じる)の重要性などをご享受いただきました。
運動は万能薬!「続ける・好きになる・楽しく&正しい動きを身につける・チームワークをとる」必要性を感じました。また、実技では「ボールを使ったコーディネーション運動」など楽しみながら身体を動かすことを学びました。
2020年2月15日 中村位三郎
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