2020『般若心経』に挑戦しました！・・・２/５関谷勇・於松心会館

◇同期入社OB懇話会で「般若心経を説く」と云うテーマで発表をしました。「よろず懇話会」というのはS36年の同期入社の仲間の集まりです。昨年のテーマは「歎異抄を読む」でしたが、今年は「般若心経を説く」というテーマで講演しました。今回の参加者は２１名と増えて、素人の話を熱心に聞いてくれました。同期の仲間の好みとはいえ誠に有難いことです。
◇さて・・・「般若心経」とは奈良の昔から1000年以上にわたって、読誦されてきた、身近な親しみのある、誰でもが知っている経典なのです。齢も喜寿となれば、益々「般若心経」に接する機会も多いことである。しかしながら・・・「空の思想」とは「無上の真言」とは「現世利益の功徳」とは・・・わずか２６２文字のまことに短い経典ですがいたって難解なのです。仏教の入門書であり到達点でもあるといわれる所以であります。
◇レポート資料はA4サイズで7枚です。何かの参考になれば幸いに存じます。「以下の画像をクリックしてご覧下さい」2020・2・5　伊丹市　関谷勇