第83回2019「新制作展」に
佐藤利之さん10回連続出展されました!
令和元年10月30日(水)~11・6(水)
県立美術館“原田の森ギャラリー
◇昭和11年からの歴史と伝統のある「新制作協会」は、美術の先生や美大出の人、いわゆるプロ級の人が会員に多いそうです。その中に混じって佐藤さんは10年の連続出展の実績をつくりあげられました。しかしながら「協友」の資格は15年とか、これからも精進を続けて頑張ってください・・・応援をいたします。
◇バーントアンバー(英語表記)burnt umberとは色名の一つ。バーントは「焼いた」という意味。一般に、ローアンバー(raw umber)を焼いた顔料のような濃い茶色。ローアンバーとはイタリアにあるウンブリア地方でとれるマンガンと鉄を含む土を原料とする顔料のこと。焼くと粒子が大きくなり、色調は赤みが強くなり、被覆力が増す。顔料や絵の具の色として知られる。(コトババンクから抜粋)
◇新制作展では、500号作品など非常に大きな作品が出展されています、よって、いわゆる「2段掛け展示」がありません、すべて、「1段掛け展示」でした。作品の個性を非常に大事にしているのです。
◇今年も「石坂春生」先生90才(現役)の人形の絵が展示されていました、第23回に初出展して入選したという新制作協会の60年に亘る会員だそうです。
◇絵に興味ある方は、「新制作展」の作品を、機会あればご覧になってください。
令和元年11月4日(月)レポーター 関谷勇
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