北欧フィンランド発祥のスポーツ「モルック」を紹介します。 競技は長さ22.5cmの木製棒「モルック」を投げ、12本の数字が書かれた木製の「スキットル」を倒す。先に得点が50点になった方が勝ちとなり、誰でも手軽に楽しめます。
「モルックの聖地とされる川西市の満願寺(同市満願寺町)」では全国大会も開かれています。満願寺の「金太郎(坂田金時)」の墓の前で「金時を紹介する紙を貼ったヒノキ材の形がスキットルに似ている」ことや「モルック+スキットルの数が13本と満願寺が新西国三十三箇所第13番札所と”同じ数13”」ということから、関係が深いとも言われています。
川西モルックの会の中さんに、モルックの説明やモルックドーム(川西市石道下ノ垣内216-1)を見学させていただきました。ドーム内にはトランポリン、簡易サウナ、バーベキュー用品、ステージ、多目的ホールなどがあり、雨天でも家族で楽しめます。
前日までにLINE(”モルックドームの使い方”についているQRコードを利用)で申し込めば、石道温泉のレンタルタオル付入浴チケットが付いています。
2022年3月10日 中村位三郎
この記事へのコメントはありません。