- 実施日 2024年7月18日(木)
- 行先 赤兎山(ピーク1,628.6m)
- 参加者 5名
- 天気 晴れ
- 行程 登山口~小原峠~大船分岐~赤兎山山頂~避難小屋 往復
- 紹介 石川県との県境にある山。丸みを持った優しい山容で、うさぎのような形をしているためこの名前が付けられたといわれています。特徴的な赤い屋根の避難小屋付近ではニッコウキスゲなど珍しい高山植物を見られます。
- 所感
- 梅雨の合間でしたが、ラッキーに天候に恵まれ行くことができました。この山域は、来月行く白山の向かい側で、今回つぶさに観察出来ました。
- 山頂から避難小屋までの丸味を帯びた山容及び地塘が気に入っており、今回も楽しく散策が出来ました。ニッコウキスゲは時期が当然遅く、チラリと咲いてはいました。
- この山は、福井県では人気の山で、奥深くアクセスに時間がかかるのですが、今日も10台程度の車が来ていました。
- いつもながら、仲間と会話をしながらの山行、楽しく過ごせました、ありがとうございました。
- 補足:本日の歩数は、17,000歩でした。
雑感: ここは白山国立公園で、環境省が面倒を見ていたのですが、最近手を引いたのではと。
① 2年前の豪雨後、急斜面で通行出来なくなった登山道をボランティアの方達が取りあえず迂回して通れるようにして頂きました。今回その場所は、改修されず、登りにくいそのまま利用されていました。
②登山道、7,8年前に整備して頂いて非常に歩き易くなったのですが、今回歩いてみて、整備前よりも石がゴロゴロとしていて歩きにくくなっていました。(登山道が川底になっている)
③このルートへアクセスは、珍しく通行料(500円/人)を勝山市が徴収しています。総額は知れているいると思いますが、知恵を出して有効に使って頂きたいと思いました。(今までは、林道舗装に使っているのではと、一応舗装化は完成)
(畑下 正和)
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