松島 可美【12班】2024. 1.18
◇兵庫東歩こう会(レトロな富田林散策)に参加に参加しました
近鉄 大阪阿部野橋 ⇒ 近鉄 富田林 ⇒ 富田林散策 ⇒ 近鉄 富田林
1月16日に「兵庫東歩こう会」に久しぶりに参加しました。「富田林」といえば、「PLの花火大会」と「金剛山登山の入口」というイメージしかなかったのですが、とても素敵な場所でした。「富田林」は、「重要伝統的建造物群保存地区」(寺内町)のひとつだそうです。「富田林」駅前には、話題になった「金剛バス」はもうなく、「近鉄バス」「コミュニティバス」が留まっていました。
【富田林散策1】
9時30分に「近鉄 大阪阿部野橋」駅に集合で、26名の出席です。「阿倍野」からみんなで電車に乗り、「古市」で乗換え、「富田林」駅に到着です。まず、「寺内町交流センター」に行きます。ここで「ボランティアガイド」さんと合流です。そして、2組に分かれて、寺内町の散策です。私たちの組は、「旧奥谷家住宅」・「南奥谷家住宅」・「越井家住宅」・「興正寺別院」などを散策です。
【富田林散策2】
最後は「旧杉山家住宅」の見学(有料)です。ここで「ボランティアガイド」さんとはお別れです。「旧杉山家住宅」では、説明を聞き、室内を見学しました。そして昼食場所である「寺内町展望広場」に移動し、昼食です。昼食後は、午前とは別のボランティアガイドさんと「寺内町散策」です。「浄谷寺」・「旧田中家住宅」(無料)を見学し、「富田林」駅に戻り、解散しました。
今後も、日程が合えば、また参加したいです。
【「門前町」と「寺内町」の違い】
「門前町」は、寺や神社の門前に発展した都市で、室町時代に社寺参詣の流行がしたことにより、儲けるために宿屋や商店が門前に建てられた都市ですが、「寺内町」は、寺と町が合体して発展した都市で、戦国時代に浄土真宗の信者が寺院の周りに集まって、町をつくり、敵に対する防御のために要塞を構えた宗教自治都市だそうです。
★「寺内町散策マップ」は、こちらををご覧ください。
記事がよければ「いいね!マーク」のクリックをお願いします
この記事へのコメントはありません。