くらわん会 2022年10月例会

河内ワイナリー(ワイン)

317回 くらわん会例会  2022年10月4日(火)

〈行程〉近鉄南大阪線・古市駅 ⇒ 観光案内所横の広場(集合)⇒ 白鳥陵古墳 ⇒ 白鳥神社 ⇒ 石川河川公園 (昼食/1次解散)
     ⇒ 河内ワイン館(希望者のみ) ⇒ 近鉄南大阪線・駒ケ谷駅(解散)
〈距離〉 約6km
〈参加者〉 52名(河内ワイン館へは、約半数が参加)

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 9月は真夏日が続いていましたが、10月に入った当日も30℃以上の真夏日であり、半袖姿も多く見られました。(本稿を執筆している 10/5 以降は、本当の秋らしい涼しい日となっています‥)
 年間計画としては、当日は「河内ワイン館」でのワイン試飲を目玉にしていました。しかしコロナ禍での短縮コース採用で、午後のワイン館見学は希望者のみとなりましたが、約半数の方は出席され、ワインを楽しみ、工場見学(一部の方)もされました。

近鉄南大阪線・古市駅に集合

白鳥陵古墳と白鳥神社参拝後、石川河川敷公園散策と昼食

 古市古墳群は、大阪府の東南部、藤井寺市から羽曳野市にかけて東西4km、南北4kmの範囲で分布する古墳群です。古市駅から最も近い白鳥(はくちょう)陵古墳に向かいます。白鳥陵古墳は古墳群の南部に築造された墳丘長200mの前方後円墳で、くびれ部北側に造出し(つくりだし)があります。前方部の幅が後円部の直径を上回り、墳丘の高さも前方部が3m高いという特徴があります。(古市古墳群ウォーキングマップより引用)
 
 駅前を出発して5分位歩くと竹内街道(たけのうちかいどう)に出会い、その通りを進むと左手に白鳥陵古墳が見えてきます。一周する時間が無いので来た道を駅方向に引き返しました。そこから逆方向に進むと、白鳥(しらとり)神社があり、神社参拝後に一路石川河川公園を目指します。道の上には竹内街道と書かれた街灯等があり分かり易かったです。竹内街道を南東方向に向かうと、石川に架かる臥龍橋に突き当たります。
 
 その橋を渡って直ぐに右側の階段を下りて、川沿いに歩くと近鉄の鉄橋が見えてきます。その鉄橋の下を通り臥龍橋から鉄橋までと同じ位歩くと、パターゴルフ場及び観覧席があります。その土手を上がると、石川河川公園があり広い駐車場と子供の遊び場もあり、その奥に公園管理事務所があります。本日は公園の芝生の上での昼食(1次解散)となりました。

河内ワイン館見学

 昼食場所を出て直ぐに最終解散場所の「駒ケ谷駅」があります。駅を横目に竹内街道を進むと、魚亀食料品店の看板があり、そこを左折して道なりに進むと、右側に目的地の「河内ワイン館」に到着します。
 ショップでの試飲もできる様ですが、人数が多いので本日の試飲場所は、ワイン館駐車場に設置された特設のテント会場でした。ショップ入口の横でお土産の買物も便利な場所ではありました。2017年の例会で訪問した時は2Fの試飲会場でしたが、現在は工場見学とセットで予約(有料)の会食客の場所となっている様でした。

<河内ワイン小史(河内ワインHPより抜粋)>
 株式会社「河内ワイン」として新たにスタートを切ったのは1996年(平成8年)。その河内ワインの前身は、屋号を金徳屋洋酒醸造元と称し遡ること1934年(昭和9年)、初代金銅徳一氏が始めた。そして2003年(平成15年)、現社長の金銅重行氏は4代目当主を継ぐことになる。これまでの商品リスト、商品レンジを見直し、また河内ワインの持つ歴史をブランドに活かすブランディングも新たにスタートさせ、まさにこれまでのレガシーに新しい時代の考えを注ぎ込んだビジネスを展開されている。

<写真:吉川、中溝、松島、 HP作成:吉川>

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