くらわん会 2022年8月例会 下見実施報告

【くらわん会8月例会下見】ツバメのねぐら(たそがれウォーク)

315回 例会として 2022年8月2日(火)実施予定

〈行程〉京阪宇治線・観月橋駅 ⇒ 観月橋南詰ガード下(集合場所)⇒ 近鉄奈良線鉄橋 ⇒ 宇治川公園⇒ヨシ原(ツバメのねぐら観察)⇒ 京阪宇治線・観月橋駅 
〈距離〉 約 4km
〈下見担当〉 永井(リーダー)、小林(サブリーダー)、中溝(HP)、徳田(MAP)
〈下見実施日〉 2022年6月21日(火)

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◆<集合場所&目的地>京阪宇治線 観月橋駅(集合)

 8月例会は枚方市駅から25分の距離にある京阪宇治線・観月橋駅から宇治川河川敷沿にヨシ原の群生地を尋ねます。ヨシ原の群生地では、多くのツバメが産卵や子育てを行います。真夏の暑い盛りですが、夕方からのたそがれウォークで少し河原の涼風にあたりながらツバメの観察をしてみませんか。
観月橋南詰ガード下の集合地を出発すると宇治川の土手堤に沿った一本道です。出発直後に近鉄奈良線の宇治川鉄橋が見えてきます。鉄橋を潜り抜けると暫くして宇治川公園のグランドが目に入ります。宇治川公園には複数のトイレがありますので安心してください。宇治川公園を過ぎると約15分で目的地のヨシ原群生地に到着です。ここでツバメが巣に帰ってくるのを待ち構えます。

◆<伏見ツバメのねぐらについて>

 ツバメのねぐらは、近畿では20ヶ所あります。中でも伏見は最大の規模を誇ります。夕方になると南山城、吉野山周辺で過ごしたツバメが帰ってきます。宇治川向島のねぐらは、1913年に発見されました。帰ってきたツバメは、日没後20分ぐらいでヨシ原に降りてきます。ヨシの葉や穂の上に止まり夜を過ごします。朝は日の出前10~20分前に数千羽単位で飛び立ちます。

 

◆<復路:往路のコースを逆に観月橋駅まで戻るルートです>

帰りのポイントは、遠くに伏見城の天守閣が見えます。下見時は、梅雨の真最中で雨模様でしたが、8月例会時には梅雨も空け清々しいたそがれウォークになります様に!!

 

写真:中溝、HP:中溝

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