淀川河川敷公園&城北公園(菖蒲園)
313回 くらわん会例会 2022年6月7日(火)
〈行程〉JR環状線 桜ノ宮駅 ⇒ 毛馬桜ノ宮公園(集合) ⇒ 毛馬橋 ⇒ 毛馬閘門 ⇒ 淀川河川敷公園 ⇒ 一次解散(JRおおさか東線) ⇒ 城北公園(菖蒲園) ⇒ 守口車庫 ⇒ 京阪守口市駅
〈距離〉 約5km 〈参加者〉 77名
◆JR環状線 桜ノ宮駅 西口下車 100m北側川沿いの毛馬桜之宮公園に集合
集合場所は、桜ノ宮駅西出口から徒歩150mと距離も近く分かり易い所に、本日の集合場所「毛馬桜之宮公園」が在り、集合し易かったと思います。天候も前日の雨が上がり一安心の一日となり、参加人数も前回より少し増加しました。
今月の参加回数表彰:30回2名 岩崎さん(南支部) 松本さん(北支部)、12回1名 中村さん(南支部)の3名でした。
◆毛馬橋手前で最初の休憩
休息風景の写真にも写っていますが、その休憩所直ぐ近くの毛馬橋と我々が渡る春風橋が撮影されていますが、その春風橋を渡ると蕪村公園が右手に見え、その蕪村公園には、蕪村が詠んだ俳句が彫られた石碑が幾つか並んでいます。その一つを撮影していますので次に紹介します。
与謝 蕪村 作: 夏河(なつかわ)を越すうれしさよ手に草履(ぞうり)
◆毛馬閘門(けまこうもん)&淀川大堰閘門(よどがわおおぜきこうもん)
「毛馬閘門」は大川の水を調整するためのもので既に完成していますが、「淀川大堰閘門」は淀川の水を調整しているもので、昨年(2021年)より改造に着手し、大阪万博開幕(2025年)までに、完成させる予定だそうです。
また、淀川堤防には蕪村生誕記念石碑があります、その石碑に彫刻された俳句を紹介します。
与謝 蕪村 作: 春風(しゅんぷう)や堤長うして家遠し
◆淀川河川敷公園&城北公園(菖蒲園)
淀川河川敷公園は、色々なスポーツグランドが並んでできています。その横を遊歩道ができており、日陰にするものはありませんが運動するには広々として適していると思います。その歩道を進めると「JRおおさか東線」が縦断している所があります、そこを超えた所で一次解散しました。帰る人は、「JRおおさか東線」の城北公園通駅より帰宅し、残りの40人程度の人が城北公園西横の淀川堤防上に在る「平和地蔵尊」横で昼食休憩し、後はバラバラに城北公園(菖蒲園)を見学し終了、後は城北公園よりバスで守口車庫まで行き、守口車庫から歩いて京阪守口市駅まで行き帰宅しました。
写真:中溝、吉川、永井、松島、徳田、大熊/HP:大熊