2024年12月11日(水)
はじめに
今年のレクリエーションは12月11日(水)に開催。5年ぶりに上方落語の定席として人気を博す『天満天神繁昌亭』(以下、繁昌亭)を訪れました。ご夫婦での参加を含めて参加者は総勢35名でした。
12時30分に 京橋駅前広場に集合し、JR東西線で京橋駅から大阪天満宮駅に移動し、繁昌亭に向かいました。13時には、林家染吉さんの一番太鼓のお迎えで開場となり、記念写真を撮影してから入場を開始しました。
公演時間は、13:30~16:10(13:00 開場)、私たちの席は一階席の中央後方席、演台と同じ高さで、丁度良い目線で、座席へのご配慮に感謝しています。客席は、二階席を含めて、ほぼ満席状態でした。
本日の公演
公演の中で、パナソニックの関係者が来場していることに触れられて『寄席とパナソニックと掛けて、でんとうと解く、共に伝統、電灯を大切にしている』といった謎かけもありました。
午後1時30分から仲入り(10分)を挟んで4時10分まで、笑いを満喫した時間を過ごすことができました。
繁昌亭とは?
2006年9月15日。上方落語協会会長の桂三枝(後の桂文枝)が天神橋筋商店街で落語会を行える定席を構想し、大阪天満宮の宮司の厚意により駐車場を無料で提供されたことで開設されました。
2019年07月01日。リニューアルオープンとなり、この年のレクリエーションで伺った後、コロナ禍で公演が中止されたりで、5年ぶりに訪れる機会を得ることになりました。
おわりに
今回、コロナ禍があけて5年ぶりに繁昌亭での落語会を開催でき、多くの皆さまに落語を楽しんでいただくことができました。「大笑い」を通してシニアの健康長寿に貢献できたのではと思っています。また、この支部行事の区分は「社会見学会」から「レクリエーション」という呼称に変更しました。
今後も「新春懇親会」や「社会貢献活動」等、いろいろな支部行事が予定されています。皆さまのご参加・ご協力をよろしくお願いいたします。
写真:松島、芝、祖川 資料:廣瀬 HP作成:祖川
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