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2023年3月 枚方南支部 支部長の挨拶
日頃はパナソニック松愛会の活動にご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
春は弥生と言いますが、今はまだ梅がほのかな香りを漂わせているだけ、陽射しに温かさが感じられるようになりましたが、少し風が吹けば、春とは名ばかりのまだまだ寒さが身に染みる季節です。ご自愛願います。
さて、2月の支部活動のビッグイベントは、松愛会設立50周年・支部発足35周年を記念した行事として企画した大抽せん会です。松愛会設立50周年を記念した全員参加型行事として、松愛会からの補助と支部の積立金を充当した豪華景品を全部で195本用意させていただきました。
全員参加型行事として他支部でも抽せん会を行ったところが多々ありますが、枚方南支部の抽せん会の特長は、全員参加を徹底し、抽せん会に参加していただくことについて、何も条件をつけませんでした。もっと端的に言うと、無作為に支部会員皆さま全員に賞品を割り振らせていただきました。普段、支部行事に参加されていない方にも当たります。なかなか参加できなくても、これを機に支部活動へのご理解を深めていただければありがたいと考えています。
抽せんに当たっては、2段階でランダム化し、不正が入らないようにしました。具体的には、以下の通りです。
1)班・表示名(詳細はHPの「抽せん結果の発表について」を参照)の順に並べた全会員の名簿において、一人ずつエクセルのRAND関数によって15桁のランダムな数値を付与し、同じく、エクセルのRANK.EQ関数によって、発生したランダムな数値の小さい方から1~1,082(在籍人数)の抽せん番号を付与します。
抽せん番号に重複があればRAND関数のからやり直しですが、発生確率は10-12のオーダーですから、やり直しはまずありません。こちらはディジタルの世界での作業です。
2)事前に1~1,082の抽せん券を印刷したシートを全員で確認し、抽せん券1枚ずつに裁断して抽せん箱に入れます。各賞の当選者を1枚ずつ引きました。くじ引きは、すべて中島が担当しました。4等は160本ですから、引くだけでも大変な作業でした。こちらはアナログの世界の泥臭い作業です。
3)表示名と抽せん番号の書かれたエクセルの名簿に当せん番号を入力し、VLOOK関数によって検索して当選者を決定し、ホームページにすぐアップしました。
すべての作業を5名の役員で予定通り3時間で完了できました。
皆さん、当せんされましたか?当せん確率は18%です。私も何か当たるのではないかと期待が大きかったのですが、残念ながら何も当たりませんでした。抽せん会を担当した役員5名の内、1名が4等に当せんしました。当せん確率から考えるとほぼピッタリということになります。
当日は、同じ時間帯に併行して「淀川水系一斉美化アクション」が開催されました。清掃活動に参加しながら、ホームページで大抽せん会の途中経過を確認されている方が多々いらっしゃったそうです。
2つの支部行事が並行して開催されたのは初めてと思われます。どちらも成功裡に完了でき、何よりでした。「大抽せん会」の会場を予約し、案内チラシが会報に同封されて会員の皆さまのご自宅へ届けられたころに、参加予定であった「淀川水系一斉美化アクション」の日程が主催者である淀川河川レンジャーから発表されたということであり、どちらも日程を変更できませんでした。
この件は「大当たり!」でした。
今後も松愛会の活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2023年3月1日
中 島 康 文
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