2019年5月11日(土)
2019年度(第48回)枚方南支部年次支部総会が、パナソニック企業年金基金 松心会館に於いて、この4月に初当選された番匠枚方市議会議員と福留前枚方市市議会議長をご来賓に迎え、過去最多の当支部会員の皆様124名のご参加のもとで開催されました。
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第1部 特別出演 枚方フィルハーモニー管弦楽団・ミニ7セブン
『楽団員7名による演奏』
枚方フィルハーモニー管弦楽団 ミニ7セブンによる演奏・合唱
演奏プログラム
(1)四季より「春」(作曲:ヴィヴァルディ)
(2)メンバー紹介
(3)七重奏より第1楽章(作曲:ベートーヴェン)
(4)いい日旅立ち (作曲:谷村新司)
(5)昴(すばる) (作曲:谷村新司)
(6)~皆で唄おう~ 青い山脈 演奏と合唱のコラボ【動画】
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(7)美しく青きドナウ(作曲:ヨハン・シュトラウスⅡ世)【動画】
アンコール曲 「青春時代」
クリックして動画をお楽しみください。動画時間は1~3分です
第一部は、枚方フィルハーモニー管弦楽団 ミニ7にクラシックおよび「谷村新司」のヒットメドレーを演奏していただきました。「みんなで唄おう~」では恒例の『青い山脈』演奏と当支部のカラオケ同好会メンバー9名が演台両横に集まって歌唱リードをしていただき、参加者全員での合唱コラボを行いました。
枚方フィルハーモニー管弦楽団は2018年新春懇親会以来の2度目の出演となります。今回も相変わらず越野さんの軽妙で元気のよい司会と見事に息の合った七重奏の迫力満点の演奏を十分に堪能させていただきました。アンコールの大声援に応えて森田公一のヒット曲「青春時代」を演奏・合唱して最後まで大いに盛り上がりました。
枚方フィルハーモニー管弦楽団は、1954年に4人の若者が創設した「枚方室内楽団」からスタート、幾多の存続の危機も乗り越え、枚方周辺地域在住の様々な職業人で構成された音楽好きが集まったアマチュアオーケストラです。今年65周年を迎えています。
枚方市市民会館大ホール閉鎖のため、しばらくの間、主な活動である定期演奏会を、寝屋川市市民会館大ホールで開催予定。他に地域訪問演奏や、団員コンサート等も行っています。
※ 第89回「定期演奏会」: 6月2日(日) 寝屋川市立市民会館
第2部 支部総会
年次支部総会は黒田支部役員の司会進行により開会。最初に2018年度ご逝去されました松愛会会員様23名と配偶者様7名のご冥福をお祈りし、黙祷を行いました。 続いて議長選任の後、櫻田支部長の挨拶とパナソニック株式会社 津賀社長および松愛会 上田会長のメッセージ披露がありました。
櫻田支部長からは 「松愛会本部方針に基づいて、本年度も「仲間と地域 笑顔で健康」をテーマに、仲間や地域との出会いで笑顔あふれる健康づくりに取り組み、“親しみ・楽しみ・喜び”あえる支部活動を目指して参ります。特に社会環境の急激な変化や高齢者の増加、会員ニーズの多様化、新規入会者が減少する中で魅力ある支部活動を目指して参ります。」との話がありました。
続いて、今回の総会に出席している新会員3名( 3班 福留 利光さん 6班 名田 孝稔さん 14班 三木 利孝さん)のご紹介があり、拍手で入会の歓迎をしました。
引き続き、菅会計責任者から4月27日におこなわれた「2019年度全国総会報告」がありました。規約改定では「役員在任年齢に関する改定」「長寿祝に関する改定」「罹災見舞に関する改定」が承認されました。
◇議事審議◇
黒田支部役員が議長に選任されて議事が進められ、櫻田支部長からプロジェクターと大スクリーンで、多くの写真・画像を映して会員の皆様にわかりやすく2018年度と2019年度の支部活動の内容と方針を説明しました。
(1) 2018年度支部活動報告
「仲間と地域笑顔で健康」をテーマに、仲間や地域との出会いで、笑顔あふれる健康づくりに取り組み、“親しみ・楽しみ・喜び”あえる支部活動に取り組みました。
- 大阪北部地震・台風21号への被災状況の調査・申請・見舞お届け対応に取り組みました
- 全会員様に速やかに被災状況の確認を行った
- 罹災見舞支給対象者数(大阪北部地震:98名様、台風21号:11名様)
- 「友愛訪問(春/秋)」を計画通り実施致しました
- 友愛訪問:1,427会員様(春:1,005名、秋:422名)
- 会員様と支部役員とのコミュニケーションを図りました
- 年次支部総会・新春懇親会への会員様ご参加は過去最多を記録しました
- 年次支部総会参加者:111名様(2018年5月11日)
- 新春懇親会参加者:169名様(2019年1月19日)
- 地域・社会と共に歩む「社会貢献ボランティア活動」の推進に取り組みました
- 新たに「蹉跎神社清掃活動」を開始し、「春日神社」と同時開催する
- 「天の川C&W」に参加11年目を迎えて、継続強化を図る
- 親しまれ、喜ばれる「広報活動」の積極的な推進を図りました
- ホームページ・支部だより・メルマガの読みやすく見やすい紙面・画面づくりに取り組みました
- HPは松愛会初の全てスマホ対応完了、閲覧率が10%⇒20%に向上
- 支部ホームページ「EnjoyShoai」への投稿・掲載を推進(46名様)
- 松愛会個人認証登録(412名)、支部メルマガ会員(624名)の拡大を図りました
- 2018年度支部行事活動実績【参加者合計 2,153名】
- 2018年度支部同好会活動実績【実施 93回 参加者合計 1,367名】
(2) 2019年度の支部活動方針
松愛会本部方針に基づいて、本年度も「仲間と地域 笑顔で健康」をテーマに、笑顔あふれる健康づくりに取り組み、“親しみ・楽しみ・喜び”あえる支部活動を目指して参ります。特に社会環境の急激な変化や高齢者の増加、会員ニーズの多様化、新規入会者が減少する中で魅力ある支部活動を目指して参ります。
- 「仲間と地域」支部の特性を最大限活かした「友愛・親睦」活動を推進
- 松愛会唯一、全会員様を対象に親しみ・喜びあえる友愛訪問の取組み
- 参加率向上に繋がる魅力ある「支部活動・同好会活動」の運営
- 支部行事のアトラクションの楽しみと春レクに変わる観劇会の新企画
- 同好会会員による活動紹介(65歳節目懇談会・新会員歓迎会)
- 「笑顔で健康」をテーマに、生甲斐のある人生づくりをサポート
- 「健康づくり」を社会見学会・観劇・鑑賞会の「笑顔で健康」に統合
- 他支部との合同企画による支部行事の積極的な取り組み
- 他支部との合同行事を通じ、相互の交流を推進
- 女性会員の参加率向上への取り組み
- 魅力あるイベントの企画
- 地域・社会と共に歩む「社会貢献ボランティア活動」の推進
- 東/西神社(春日/蹉跎)の清掃活動と、天の川C&Wの参加推進
- 親しまれ、喜ばれる「広報活動」の推進
- 本部登録/支部メルマガ会員推進、松愛会統一HP作成ツールの採用検討
- 2019年度支部行事活動計画(支部役員会12回、HP委員会12回予定)
(3) 支部役員の選任 【新任支部役員】12班 松島可美さん 【退任支部役員】12班 仁木勇一さん (4) 2018年度収支報告 (5) 2019年度予算報告 (6) 質疑応答 以上の議案について、会員皆様全員の盛大なる拍手により、満場一致で承認されました。
その後に
- 退任支部役員の紹介と挨拶、記念品贈呈
- ホームページ委員8名の紹介と中村ホームページ責任者より挨拶
- 全員で松愛会スローガンの唱和
- 会員相互の親睦と友愛を深め、会のよき伝統を継承し、心豊かに暮らせる社会活動に参加しよう
- 心の若さを保ち、自ら生きがいを求め、健やかに意義ある人生を送ろう
を行いました。
◇上記の議案の詳細は「2019年度年次支部総会議案書」をご覧下さい。(個人認証必要)
◇最新の地区組織(班構成と担当支部役員)はこちらからご参照ください。(個人認証必要)
第3部 大懇親会
懇親会の始めには平野衆議院議員・矢田参議院議員からのメッセージ紹介と福留前枚方市市議会議長と4月に上位で初当選をした番匠枚方市議会議員の来賓のご挨拶がありました。
この後、今回出席いただいた松愛会山元副会長のあいさつと乾杯の音頭で懇親会がスタート、一気に会場は和み、賑やかな懇談と懇親・交流の場となりました。いつものように思い思いのテーブルで談笑の輪を作り、楽しい雰囲気の中で美味しい食事・美味しいお酒を堪能しました。2班の中村俊夫さんの飛び入りの「松愛賛歌」の歌も間に入り、楽しい時間はあっという間に過ぎ、中締めの時間となりました。
中締めは今年12月に喜寿を迎えられる4班の橋本政喜さんで、パナソニックと松愛会への感謝のあいさつをされた後に、「三本締め」をおこない、今年も年次支部総会・懇親会は盛況裡にお開きとなりました。
本日もご参加いただきました皆様のご協力で楽しいひと時を過ごすことができました。今年度の支部行事活動についてもよろしくお願いします。