2010年度 秋レク『鳥取砂丘「砂の美術館」と梨狩りの旅』

開催日 2010年9月29日(水)

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◆ 枚方から鳥取へ向け出発

 2010年秋のレクは9月29日(水)、鳥取砂丘「砂の美術館」と旬の二十世紀梨狩りの日帰旅行を楽しみました。枚方南支部発足以来、最高の120名(内ご夫婦33組)が、ラポール駐車場に朝早くから元気な笑顔で集合、大型バス3台に乗車し8時に出発。久し振りの再会で、会話や笑い声で車中は和らいだ雰囲気の中、第二京阪⇒近畿⇒中国道と快適に走行。

 最初の休憩を赤松PAでとった後は車の量も少なくなり、両側には稲穂の黄金色と、一段と美しいまんじゅしゃげの赤色とのコントラスト等、変わっていく風景を車窓から楽しみながら鳥取道⇒一般道へと走り2回目の休憩所「あわくらんど」に到着。地元で取れた品物が格安で販売されており、珍しいアケビ等、秋の特産品を購入。予定より大幅に遅れ、鳥取砂丘に到着。

◆ 鳥取砂丘見学

 入口周辺には大小の砂像が私達を迎えてくれました。入場ゲートに入れば そこは”アフリカ”、巨大なゴリラの森やサファリ、アフリカの野生など、世界各国13名の彫刻家が作った砂像の迫力ある11作品に感動。砂像が出来るまでの工程を係員に聞いたり、砂像をバックに記念写真を撮ったり、雪像とはまた違った砂アート空間を楽しみました。

 

 砂丘が一望できる「砂丘フレンド」での昼食は「松茸ご飯とモサえびの陶板焼き」に舌鼓。食事の後はレストラン売店で試食したり、家族や友人への土産の買い物、レストラン前の砂丘を散策したり自由な時間を楽しみました。

◆ 梨狩り園

 次の目的地の「ふくべ街道梨狩り園」へ、係の方から梨の取り方の説明を受け、ナイフとバケツを持って梨園に入り、実った梨の枝を折らないようにもぎり取り、果汁たっぷりのもぎたてを味わいました。 園内では仲良く食べ比べたり、美味しさのあまり3~4個も食べられた方もおられ、秋の味覚を楽しみました。美味しかった二十世紀梨のお土産ももらい、梨園の方に見送られる中、最後の目的地「賀露港」へと向かいました。

 海の幸の店内に入ると、生魚や乾物等が多く並べられており、売れ筋のカレーの干物やのどくろ等、店方との値段交渉をしたり駆け引きを楽しみながらの買物でした。楽しい行程も終わり、車中は多くのお土産で一杯。西の空の薄い雲に追われながら一路枚方を目指して走行。鳥取⇒岡山⇒兵庫⇒大阪の4都を繋ぐバスの旅の帰途、中国道で少し渋滞に遭うが、枚方郵便局前に19:30頃全員無事帰着。皆さん本当にお疲れ様でした。

<レポータ:植田、写真:梅原、金箱、吉川、鬼頭、日垣 HP作成:日垣 WP編集:吉川>

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