「2023年度第4回料理教室」
2023年8月 8日(火)
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8月の「料理教室」は、ふたり欠席され18名の参加です。さらに、加藤先生もご家族がコロナの濃厚接触者となり、外出自粛され、先生抜きで開催することとなりました。
世話役・買物担当(C班)は9時に集合です。その他の方も、9時50分には、集合しました。
永井さんから、今回は先生がおられないので、各班でよく相談して実施するよう案内がありました。
なお、今回は、レシピにある「ワンタン」は、作りませんでした。ご自宅で試してみてください。
★青椒肉絲(チンジャオロース)
【材料】(4~5人前)
牛もも肉:300g、酒:大さじ1、しょうゆ:大さじ1、片栗粉:大さじ2弱
ピーマン:6~7個、じゃがいも:中1.5個、塩・こしょう:少々、サラダ油:大さじ1(炒め用)
[合わせ調味料]しょうゆ:大さじ1、オイスターソース:大さじ1、酒:大さじ1、砂糖:小さじ2
【作り方】
- じゃがいもは皮をむき、芽を取り除き、細切りにして水にさらす。しばらくおき、水けを切る。
ピーマンはヘタと種を取り除き、細切りする。 - 牛肉は繊維に沿って細切りする。ボウルに牛肉を入れ、酒・しょうゆを入れ揉みこむ。
片栗粉を混ぜて15分ほどおく。 - 別のボウルに[合わせ調味料]を作っておく
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、2)の牛肉を入れ、火が通るまで炒めたら、取り出す。
- フライパンにじゃがいもを入れて、中火で透き通るまで炒める。ピーマンを入れ、少し炒めたら、取りだした牛肉をフライパンに戻し、中火で炒め合わせ、「合わせ調味料」を加え、全体に味が
なじみ、とろみがついたら火から下ろし、すぐ盛り付ける。
[一口メモ]
- 肉や魚などは野菜に比べ、炒め途中で加える調味料の味が付きにくいため、下味をつけておくと美味しく仕上がります。
- 野菜の水分がでないよう短時間で炒め上げるには、強火の状態で液体調味料を加えると、水蒸気が発生し、火の通りが早まります
- 炒め物は、フライパンの余熱で火が通りすぎるので、出来上がりすぐに盛り付けましょう。
★麻婆(マーボー)豆腐
【材料】(5人分)
絹ごし豆腐:1.5丁(450g前後)、豚ひき肉:150g、白ネギ:1/2本、にんにく:1かけ
しょうが:1かけ、酒(紹興酒):大さじ1、豆板醤:大さじ1/2~1、花椒(ホアジャオ):適宜
サラダ油:大さじ1 / ごま油:大さじ1/2(香り)
[合わせ調味料]鶏ガラスープ:200ml、しょうゆ:大さじ2、砂糖:小さじ1
[水溶き片栗粉]片栗粉:大さじ1、水:大さじ1
【作り方】
- 絹ごし豆腐は、キッチンペーパーで包み電子レンジで1分30秒加熱し、粗熱が取れたら
1.5cm角に切る。 - 白ネギ・しょうが・にんにくは、みじん切りする。
- [合わせ調味料]を作る
- フライパンにサラダ油を熱し、2)を炒め香りが出たら、豚ひき肉を入れ、ひき肉に火が通ったら豆板醤と花椒を加え炒め、酒(紹興酒)を加える。
- [合わせ調味料]を加え、煮立ったら豆腐を加え、再度煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつけ
ごま油を回しかける。
[一口メモ]
- 豆腐を崩さないようにとろみをつけるには、お玉で具を奥にし、手前にある液体にとろみをつけてから、軽く全体に混ぜるようにしましょう。
- 豆腐をゆでる場合は、1.5cm角に切った豆腐を、塩を少々加えたお湯で1分ゆで、水けを切る。
★きゅうりの中華和え
【材料】(つくりやすい量)
きゅうり:3本、塩:小さじ1/2
[調味料]砂糖:大さじ1、酢:大さじ1、鶏がらスープの素:大さじ1、ごま油:大さじ1
いりごま:大さじ1、輪切り唐辛子:少々
【作り方】
- きゅうりは塩(分量外)をまぶしていたずりする。
- きゅうりは、ヘタを落として、キッチン袋に入れ、綿棒なそで軽くたたく。
- きゅうりを手で食べやすい大きさに割り、袋に戻し、塩を加えてしばらく置く。
- きゅうりの水分をしぼり、調味料を入れ、軽く振り混ぜる。
[一口メモ]
- 調味料は食べる直前に加えましょう。
レシピはこちらをご覧下さい
今回、加藤先生がおられなかったので、参加者同士で助け合いながら料理を作ることができましたが、結構焦って作ったのか、11時過ぎには完成した班もありました。
材料の準備などが大変で、加藤先生のご苦労を体感できました。次回は最終回なので頑張ります。
写真:永井・松島 記事:HP作成:松島
皆さんおつかれさまでした。先生がいないのに実施したのですね。先生抜きは料理教室初ですね。料理はしっかりと出来ていそうで、素晴らしい。しかしコロナは広がっていて、身近な人が感染してます。落ち着いて対応するしかないですね。