「2023年度第2回料理教室」
2023年6月13日(火)
<画像をクリックすると拡大し、< >ボタンで次の画像に切り替わります。画像の外を再クリックすると元に戻ります>
6月の「料理教室」は、申し込んでいただいた20名の方 全員が出席です。
世話役・買物担当(A班)は9時に集合です。その他の方も、10時には、集合しました。
5月に、欠席された、仁木さん(12班)、星井さん(4班)の自己紹介の後、例年通り、加藤先生の挨拶、今日の流れ、レシピの説明があり、料理のスタートです。
★鮭ちらし寿司
【材料】(4~5人前)
鮭(甘塩):1~2切、きゅうり:1本、青しそ:8枚
いりごま:大さじ2、刻み海苔:適宣
[寿司めし]米:2カップ、昆布:10cm角
[寿司酢]塩:大さじ1/2、砂糖:大さじ2、米酢:大さじ3
[錦糸卵]玉子:2個、塩:少々、油:適宜
【作り方】
- 米は炊く30分前に洗ってザルに上げる。炊飯器に、米と同量水、昆布を入れて炊く。(少し固め)
- 鮭は焼いて、温かいうちに皮と骨を取り除き、ほぐしておく。
- 鍋に寿司酢の材料を合わせて火にかけ、塩と砂糖を溶かす※沸騰をさせないこと。(酸味がとぶ)
- 青じそはせん切りし水にさらす。塩ずりしたきゅうりは、薄切りし塩をして5分置き、余分な水分を絞る。卵はボウルに割り入れ、塩を加えて解きほぐし、油を敷いた卵焼き器で焼く。【動画】
- ご飯が炊き上がったら、昆布を取りだし、飯切り(半切り)にご飯を移し」、寿司酢を全体に回しかけて、切るように混ぜる。中央にまとめて濡れぶきんをかけ、冷ましておく。
- ⑤に鮭、青じそ(半分)、きゅうり、いりごまを加えて、ざっくり混ぜ、皿に盛る。
刻み海苔、錦糸卵、青じそ(残り半分)を散らす。
[一口メモ]
- 木じゃくし、飯切り、布巾、ボウルなど飯を扱うときは、水分に含ませて使用する。
- 錦糸卵:卵を溶き、水溶き片栗粉を入れると破れにくい。
★白だしを使った茶わん蒸し
【材料】(4人分)
鶏むね肉:100g、白だし:小さじ1、えび(小~中)4尾
しいたけ:2個、かまぼこ:4切れ、三つ葉:適量
[卵液]水:350ml、白だし:50ml、卵(L):2個
【作り方】
- 鶏むね肉は、そぎ切りにし、白だしで下味をつける。
- えびは、殻をむいて背ワタをとる。
- しいたけは、石突きをとり、半分にそぎ切りする。
- 三つ葉は食べやすい長さに切る。
- 卵を(卵白を切るように)溶きほぐし、白だしと水を加え、ザルで濾す。
- 卵に三つ葉以外の具を入れ、卵液を注ぐ。
- 蒸気のあがった蒸し器に⑥を入れ、再沸騰したら、弱火で15分蒸す
※鍋で蒸す(地獄蒸し)場合は、8~10分程度蒸す - 仕上げに三つ葉をのせる。
※「舞茸」には「たんぱく質を分解する酵素」が含まれているため、茶わん蒸しに入れる固まらない。
★グループフルーツゼリー
【材料】
グレープフルーツ:1個、水:1カップ、砂糖:70g、粉ゼラチン:10~12g、
グレープフルーツジュース(果汁100%):1カップ、リキュール:大さじ1(なくてもよい)
【作り方】
- グレープの表面をしっかり洗う(防腐剤等を除く)
- グレープフルーツの果肉を取りだす。
- 水に溶かし砂糖を入れ火を止める。粉ゼラチンを加え、余熱で溶かす。
- 果汁とリキュールを加え、とろみがつくまで粗熱をとる
- 器に果肉と③を注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める
※グレープフルーツの皮を器にしてもよい(果肉が少し残っている方が苦味が少ない)
レシピはこちらをご覧下さい
【動画】「錦糸卵」を焼く
写真:永井・松島 記事:HP作成:松島