「2019年度第4回料理教室」
2019年8月6日(火)
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今年、4回目の料理教室です。今回は、櫻田さん・仁木さんがお休みです。前回試食だけ参加の鶴田さんは元気に参加され、19名の出席となりました。今日の、買い物担当はC班です。
10時15分前には、参加者が揃ったので少し早くスタートしました。まず永井さんより挨拶があり、 9月の料理教室が4日に決定したこと、来年度の運営(先生が複数になる)について説明がありました。
次に、加藤先生の挨拶後、全体の流れ、レシピの説明があり、いよいよ料理のスタートです。
★冷やし鱧(ハモ)そうめん
【下ごしらえ】
- みょうがと大葉はせん切りし水にさらす。(約10分)
- オクラは、塩ゆでして輪切りにする。
- 水4カップに昆布を入れ30分以上おく。・・・A
- 鱧の頭と骨は、湯引き(熱湯をかける)する。
- 鱧は、3㎝ほどに切りわける。
- すだちは、4等分に切る。
【作り方】
- Aを火にかけ、沸騰したら昆布を取り出し、鱧の頭と骨を加える。
- 再び沸騰したら鱧を4切ずつ入れて2分間ゆでる。氷水にとって粗熱が取れたら、余分な水分をキッチンペーパーで拭き取り冷蔵庫で冷やす。
- 鱧の頭と骨を取り出し、塩・うす口しょうゆで味をつけ粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす(鱧だし)。
- そうめんをゆで、流水でもみ洗いして水けを切る。
- 冷やした器にそうめんを盛り、かけつゆ(そうめんつゆを「鱧だし」で割る)を注ぐ。
- そうめんの上に鱧のおとし、みょうが、大葉、オクラを盛り付け、梅肉は鱧に添える。
★若菜の白和え
【作り方】
- 絹ごし豆腐はキッチンペーパーに包み重しをのせて冷蔵庫に1時間おき水切りする。(豆腐を湯通ししても可)
- 青菜は熱湯でサッとゆで食べやすい長さに切る。
- 醤油洗い(少量の醤油をかけて混ぜ、少し置く)する。
- いりごまをすり鉢でよくすり、①の豆腐と砂糖、白みそをすり混ぜ和え衣を作る。
※信州みそを使う場合は、塩分量を半分程度にする。
- ③に水けを絞った青菜とうす口しょうゆを加えて、ゴムベラを使って混ぜ合わせる。
*ポイント*
- 白和えの具に季節の野菜を加える
※春・・・菜の花、夏・・・きぬさや・三度豆、
秋・・・柿や茄子 冬・・・りんごなど - 木綿豆腐を使用する場合は絞りすぎないこと(表面の水を拭く程度)
- いりごまは、口当たりをよくするためによくする。
- ごまの代わりに練りごまやピーナッツバターを使っても美味しい。
★ごぼうのから揚げ
【作り方】
- ビニール袋に、しょうゆ・砂糖・おろしにんにくの調味料を入れる。5㎝幅にぶつ切りし、縦に2~3等分に切ったごぼうを入れ5分おく。
- 1の調味料を別の器に移し、余分な水分をとり片栗粉を加え全体を混ぜ合わせる。
- 180℃の油で、揚げる。(※火加減に注意する)
- 揚がったら、好みでごぼうを付けた調味料をスプーンでかけ、軽くこしょうを振る。
レシピはこちらをクリックしてください
写真:永井・松島 記事:HP作成:松島