「2018年度第5回料理教室」
2018年9月11日(火)
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本年最後の『2018年度5回目料理教室』が9月11日(火)に南部生涯学習市民センター(ユーカリ)で先生を含め21名の参加で行われました。
今回は、櫻田さんが欠席されました。本日は「黒豆入りちらし寿司」「鶏手羽先の甘辛煮」「ブロッコリーのピーナッツ和え」の3品です。
食材の調達は、D班の林さん・中島さん・村上さん・諸谷さん・岡田さんと世話役(中村さん・永井さん)が担当しました。進藤さん・松島で包丁などを借りる手続きや先生の補助をしました。 特に進藤さんは、ちらし寿司用刺身を切るために包丁砥ぎもしました。
司会の永井さんから、EnjoyShoaiの紹介や打ち上げ会の説明がありました。
次に、先生からレシピに従い、実演も交えながら、料理手順の説明があり、いよいよ料理開始です。
★黒豆入りちらし寿司
【下準備】
- 米酢・さとう・塩ですし酢を作る。
- きゅうりは、飾り切りにする。
- 黒豆は煎る。
- 大葉は使うまで水に浸しておく。
【作り方】
- 洗った米と煎り黒豆を炊飯器に入れ、目盛りまで水を入れ、30分置き、炊き上げる。
- 卵に砂糖・塩をひとつまみ入れ、よくとき(菜箸を立てる)ほぐし、油ならしした玉子焼き器で薄焼き玉子を約4枚焼く。 (といた玉子を全体に広げ、余分な玉子はボウルに戻す)細かく切り錦糸玉子を作る。
- ご飯が炊けたら飯切りに移し、すし酢を素早く回しかける。(すし酢のかかった部分は、ピンクに発色) 木しゃもじで切るように混ぜる。飯切りがなければボウルを使う。
- すし飯を皿に盛り、錦糸玉子をちらし、大葉をのせ、その上に刺身などを盛り付ける。
★鶏手羽先の甘辛煮
【作り方】
- 太い骨と筋肉を固定している筋をキッチンバサミやペティナイフで切る
【作り方】
- 鶏肉は塩・こしょうで下味をつけ15分おく。
- ビニール袋に片栗粉大さじ1~2と①の鶏肉を加え、全体に衣を付け、2度揚げ(170℃で3~4分)する。
- フライパンに調味料を入れ火にかけ、沸騰したら強火で30秒、揚げた鶏肉を入れ弱火にし、タレを全体に絡める。
- ごまを振り、皿に盛りつける。好みで粉山椒を振る。
★ブロッコリーのピーナッツ和え
【作り方】
- ブロッコリーは、小房に切り分け、茎も硬いところは取り除き食べやすい大きさにきる。
- 鍋に湯を沸かし、塩を湯の1%加え①を入れてゆでる。
- ②をザルにあげ、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存。
- ピーナッツは殻と薄皮をとり、フライパンで香ばしい色になるまで乾煎りする。
- ④をすり鉢に入れ、すりこ木で好みの粗さまですりつぶし、しょうゆ、砂糖を加え「和え衣」を作る。
- そこに③を加え(すり鉢が大きければゴムベラを使用)和え衣を絡ませる。
※すり鉢の代わりにめん棒などでピーナッツたたいても良い。
レシピはこちらをクリックしてください
今回は、刺身を切ったり、きゅうりの飾り切りなど、包丁の切れ味が大事だと実感しました。
また、黒豆を入れて炊いたご飯に、すし酢を加えた瞬間に、ピンクに発色してびっくりしました。
今年度は、最後の料理教室でしたが、常に新しい発見の連続でした。
参加者のみなさんお疲れさまでした。来年度もよろしくお願いします。
写真:永井・松島 記事:HP作成:松島