「2018年度第2回料理教室」
2018年6月12日(火)
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世界的注目イベントの米朝首脳会談が、シンガポールで開催される同じ日時に、『2018年度料理教室』の2回目が6月12日(火)に南部生涯学習市民民センター(ユーカリ)で 行われました。 今回は世話役の松島さんが欠席され、櫻田さんが都合により遅刻になり、20名での開催になりました。 5分程早く始め、永井から、予習の成果として作る順番予想を披露しました。また年次支部総会で、櫻田支部長から紹介して頂いた、エンジョイ松愛への投稿依頼をしました。 加藤先生から「永井さんの言われた順番で間違いなく進めます」と言われ説明に入られました。 本日は「梅干しとちりめんじゃこのパスタ」「鮭のシート蒸し」季節感のあるデザート「水無月」の3品です。 今回の食材の調達は、A班の中川さん・藤原さん・春日さん・越智さんと世話役(中村さん)が担当しました。また世話役の進藤さんには教室で、加藤先生の準備のサポートをお願いしました。 そのあと、加藤先生からの説明、料理作り、試食を行ない、最後の後片付け中に、櫻田支部長より7月26日の社会見学会「繁昌亭の落語会で既に70名の申し込みがあり、急いで申し込まれるように」との案内をされました。
★季節感のあるデザート「水無月」
- ボールに白玉粉を入れ分量の半分の水を加え溶き、くず粉も加えて混ぜ合わさったら残りの水を入れ、さとうと振るった小麦粉を加える。
- 牛乳パックに①の生地をを流し入れ、甘納豆も加える。牛乳パックを横にし、甘納豆が底全体にいきわたるように左右&奥手前に揺すり、電子レンジで約7分(500wの場合)加熱する。そのまま冷ます。
- 牛乳パックを切り開き、三角に切り分ける。三角は邪気を払う意味がある。
★魚のホイル焼き「鮭のシート蒸し」
【下準備】
- 玉ねぎは薄切り ・トマトはヘタをとる
- もやしは食べやすい長さに切る
- 人参は3㎜の輪切り ・しめじは小房に分ける
- 鮭の鱗は熱湯を掛けて、スプーンで削ぎ取る
【料理手順】
- クッキングシートを適当な長さに切る。
- シートの上に玉ねぎ、もやし、鮭、半分に切ったチーズ、もやしをのせ、人参、かぼちゃ、しめじ、トマトを添えて、こしょうを振る。
- クッキングシートで包み、両端はねじり上向きに。
- フライパンに並べ、熱湯を1/4の高さくらいまで注ぎ蓋をして弱火で10~12分蒸す。
- レモンを添える。
★「梅干しとちりめんじゃこのパスタ」
【下準備】
- 梅干しは、種を除き粗めに刻む
- 白ネギは粗みじん
- 大葉は、せん切りして水にさらす
- 湯を多めに沸かす【料理手順】
【作り方】
- フライパンに油とちりめんじゃことネギを入れ、火にかけ、ちりめんじゃこをカリカリに炒める。
- 同時進行で、スパゲッティをゆでる(たっぷりの湯に1~2%の塩を加える)。
- ①に②のゆで汁を「おたま1.5杯分」と、梅干しをいれ、強火にし油とゆで汁を乳化させる。
- 茹であがり1分前に湯切りして③のフライパンに加え、炒め合わせる。
- 皿に盛り、水切りした大葉と刻みのりを散らす。
レシピはこちらをクリックしてください
◆今年、初めて参加された、B班の仁木さんより感想を頂きました。
現役時代、単身赴任が長く続いたので些か料理には自信あったつもりでしたが、加藤先生の解りやすい説明と皆さんの手際の良さに接し、私のは単に食材加工であったと深く反省をしております。
今からでも遅くないと思いますので、しっかり勉強し家内に一食でも作ってあげられればと思います。
現役時代、単身赴任が長く続いたので些か料理には自信あったつもりでしたが、加藤先生の解りやすい説明と皆さんの手際の良さに接し、私のは単に食材加工であったと深く反省をしております。
今からでも遅くないと思いますので、しっかり勉強し家内に一食でも作ってあげられればと思います。
写真:永井 記事:HP作成:永井