宮川 雅春【15班】2024.7.9

もう一度行きたい！？ リオのカーニバル

　先ずは2016年の「第28回 夢中人紹介　辻本 幸男さん」をご確認ください。

第28回 夢中人紹介　辻本 幸男さん

・独自健康法　・趣味の多様性　・海外旅行　・それらを達成する為の 脳活生活。
 同じモータで仕事した仲間でも有り、気になる、目指すべき「大先輩」です。

「松愛会ホームページを見ない」会員さんに対し、15班では偶数月に「紙マガ」と称して、ＨＰに掲載された「支部長挨拶」や「お伝えしたい記事」を抜粋してお届け、近況伺いをしています。

２月の「紙マガ」をお届けした日。玄関からいつものように 「にこやかに」出てこられ、 「今月リオのカーニバルに行く ネン」と「畑にチョット行ってくる」と同じ口調で仰るのを聞いて、本当にビックリ仰天しました。
各地への旅行の話は毎回の訪問で聞いていて、辻本さんの「夢中人･･･」でしっかり読み込んでおり、リオのカーニバルは既に堪能されているとの認識でした。
重ねて伺うと、どうも冗談では無く具体性があるものでした。

　

 

帰国報告では同行の娘さんにも同席頂きました。

帰国後、辻本さんが2週間毎に行かれている「香里ケ丘図書館」近くのコーヒーショップ。今でも交互に食事会をしている「外科医の娘さん」も同席頂きお話を伺いました。

お聞きしていると、昨年95歳の記念に計画されていたとの事。「その旅行に向けて少し減量し過ぎ、体調不良で行けなくなった。」、続けて年取ったら、食事はしっかり取らなあかん ナ～」と新たな人生訓！。「夢中人」取材時から大転換！の言葉。「柔らか頭」は健在です。

　　　　　

リオと言えばブラジル。ブラジルと言えば「地球の反対側」。行って帰れば「地球一周」と同意。

リオのカーニバルは２月。辻本さんの誕生月は２月。「誕生祝に連れて行ってもらう ネン」とお聞きしていましたが、
娘さんも、
更に、孫娘さんも２月生まれとの事。
更に、更に、そのお二人ともが「医者」で、
更に、更に、更に、「ＴＶみとったら、孫が「能登ボランティア」に映とった ワ」 と。

健康第一を心がける辻本さんの思いをしっかり、次の、その次の代にまで伝授されているのを伺い、改めて信念の強さに「頭が下がる」思いでした。
その娘さんも同行する旅であれば、無事帰国出来る！。
帰国報告も聞ける！。　と言う訳で今回の帰国報告会に至った次第です。

・・・以下　独り言です が！・・・

おひとり様　１００万円越えのコース。
常日ごろの海外旅行資金作りが功を奏している(だろう)とは言え、円安も重なり・・・？！？！？
「今回もビジネスクラスでしたか？」は聞けませんでした。

「夢中人」のプロフィールに、
「・・・翌1946年（昭和21年）松下電器 電機工場（後の第三事業部～電機事業部）に入社・・・。」
とありますが、小生はその25年後の松下電器 電機事業部に入社です。

「昼休みに一人工場の前で「日向ぼっこ・体操」をされているオッサンがいたナー」の記憶のその人（オッサン）こそが、紛れもなく 辻本 大先輩 でした。
当時から、今の風貌のまま。当時直感していた性格もそのまま。

生まれつきの低血圧は存じ上げていませんでしたが、今も自家用車で京田辺の畑まで通勤（？）され、
大好きな「大仁田ネギを畑でかじる」事が最大の楽しみだそうです。
娘さん曰く、畑で食べてしまうので、なかなか我々の口には入らないとの事でした。
畑ネギの生食も健康維持の秘訣・・・かも？

100歳の記念旅行談を楽しみにしています。！！

その時の「帰国報告」が今から楽しみです！！！。