宮川 雅春【15班】2023.1.24
◇ 12月に新型コロナに感染しました
12月初めに新型コロナに感染しました。コロナ感染の弊害は毎月の散歩グラフの1~11月の実績(点線)と重ねて太い実線で示した通り、歩けない期間が発生してしまいました。回復後は1月と8月の低調月以上歩けるまでに復活。以下に「流行の経験」の顛末をお知らせしておきます。
*感染の心当たり*
小生は12月5日に「N市のO商店街」を通過しました。いつも通りマスクを外して半分ほど歩いて「しまった、このアーケードの中はコロナウイルスがいっぱいだ!!」と感じた時点では商店街を半分程通過。直ぐにマスクをかけたものの、心では「本年最大の失態」と思いながら、「こうなったら症状が出るのを細心の注意を払って過ごすしかないなと腹を括ろう」と感染を予感しました。
一方で妻は4・5日に、「3日の会議参加者から、陽性者が複数出た!」メールを受けて「司会として一番しゃべったのは私だったのに」と責任を感じて、やはり症状が出ることに神経を集中。夫婦揃って感染~発症~治療~もしかしたら・・・までを5日の時点で覚悟していました。
*初期症状〔1〕*
6日は今年最後の剪定作業を受注していました。起床時点では体調変化なし、いつも通り「ゴミ拾い」と「ラジオ体操」と「モーニング」に出かけるも、特に大きな症状は感じない。早朝は特に痰が出やすいので「少し痰の回数が多いぞ」とは感じつつ、体調・気分はいつも通り。剪定作業に出かけました。
*初期症状〔2〕*
6日の午後、駐車位置と作業現場が少し離れており、駐車場から道具を複数回運ぶときに「足の節々が少し痛むぞ」と感じたものの、「作業用靴」のせいかな?と流す。車載容量と足の節々の痛みを理由に「残渣回収一部を明日にさせて頂くよう」お願いし、16時頃引上げ。
*初期症状〔3〕*
翌朝7日になって、妻共々発熱。やはり感染していたか!と自己判断。小生の最高体温37.5℃(通常体温は36℃を下回る事も多い)は少しきつい発熱です。昨日の作業の残渣回収は延期と決め込み連絡。食事もソコソコで寝込むことにしました。寝れば回復するだろうの思いでしたが、他人への感染対策の為にも確実な判定をしたい。7日はかかりつけ医の休診日。明日早々に対応しようと決め込む。7~14日迄の(剪定を含む)予定全てのキャンセル連絡を行う。(孫のクリスマス会でのサンタ役とマジック実演が出来ず、この年最大の失態。)
*陽性判定(一般患者との隔離対応は完璧!)*
翌日8日に病院へ電話すると「車で通院できますか?」と聞かれ自家用車で通院。 → 携帯電話で病院到着連絡を行う → 車の中で暫く待機 → 病院の裏手に回るように指示され徒歩移動 → 先生が裏の勝手口から出てきて問診と検査 → 陽性判定 → 先生が保健所へ連絡 → 再び車中で待機。 → 看護師さんから以後の対応について教示 → 隣の薬局の薬剤師さんが駐車場まで処方箋を届けて頂き帰宅。
*その後の対応(保健所・国からの指示)*
→ 病院の先生から保健所へ連絡される為 → 保健所からのショートメールが着信 → 国のMyHER-SYSで以後の対応を指示される。(食事配達要否の対応項目も有りました)( ⇒ 75歳以上の方へは電話で問い合わせが来るとの事)
新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS):Health Center Real-time information-sharing System on COVID-19(新型コロナウイルス感染症)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
*小生の対応*
→ 小生の回答は体調不良の中「MyHER-SYS」に対応することが億劫でメール回答で、「夫婦揃っての感染」のみを連絡(今思えば対応ミス)をしただけです。→ 国の感染者数にはカウントされていない可能性があります。??
*回復に向けて*
その後はただただ安静にして、薬を飲むために食事を摂ろうとするも食欲はない。いつもの1/4程度を何とか摂取し、薬を飲んで寝る。11日には少し食欲も出て来て、「大河ドラマ」を何とか視聴出来るまで回復?。かかり付け医からは生活上の制限は何も言われなかった事を良い事に、12日から客の少ない時間帯を狙って「王将の中華丼ぶり」を食べに出かけるまでに。兎に角食べないとコロナに負けるとの思いで、その後4日間の夕食は連続で「王将の中華丼ぶり」(それ以外は食欲わかず)。朝食・昼食はパンを食べて薬を飲みます。それからは15日の「街かどデイハウス さつき丘」での「パソコン先生」に出かける事を目指して体力回復を最優先の生活。「王将」と「街かど」の距離はほぼ同じ。「王将」での夕食(客の少ない15時頃)往復は、丁度良いリハビリ距離。15日は無事に「パソコン先生」をやり遂げる(当日の生徒さんの自己都合で、結局授業は行わず、世話役の方との雑談で終わる)とそれからは快方へまっしぐら。
*後遺症*
13~15日に左の鼻、その外側に限定的して「ハーブが貼り付いている」様な感覚が出ました。決して悪い匂いでは無いのですが、「臭覚異常の後遺症」をニュースで聞いているのでこれは「後遺症が残るな」 と覚悟しました。が、、、15日以降にはこの症状は全く出なくなりました。「怠け癖」と「記憶力低下」の後遺症?は確実?に出ています?が、無事に夫婦共々回復しています。2022年の月末にとんだ疫病神が来てくれたものです。これで2023年は間違いなく良い年になりそうです。ネット情報では感染後3~6ヶ月は抗体が出来ているとのことです。..が、変異株には注意必要です。
*ワクチン摂取と対策*
ワクチン摂取は2回しか行っていません。症状が出たら兎に角(うさぎ年にひっかけています) 周りに知らせて、いろんな方の情報を得て、しんどい中でも「助けて」サインを出し続ける事だと、今回改めて得た感想です。併せて毎日の健康指標(小生の場合は散歩記録や体温・血圧測定等々)で自身を見つめることも侮れないなと感じています。
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