櫻田仁【3班】2022.9.27
9月27日(火)、「がんこ高瀬川二条苑」にて枚方北支部主催の『京都での会食懇談&舞妓踊り鑑賞会』に参加しました。
高瀬川二条苑は、1611年(慶長16年)豪商 角倉了以(すみのくらりょうい)の別邸として建築され現在にいたるまで、著名人、資産家の別邸として脈々と受け継がれてきた風情と景観の “歩んだ歴史を静かに語る庭苑” です。
冒頭、庄子支部長の挨拶で、松愛会50周年、枚方北支部35周年(枚方南支部も同様)の記念行事として7月1日にHPに案内をしてから僅か1週間で60名さまの定員になることができました。
特に、コロナ禍により2年9か月ぶりの会食懇談が開催でき、会員皆さまのお元気な姿を見ることができ感無量です。
そして、最近のトピックスとして、白寿(99歳)を迎えられた松本さまにお祝いと花束をお届け、96歳の奥様共々お元気に活躍されていることを嬉しく思います。 また、支部の垣根を超えた行事に枚方南支部より5名が参加されています。 (廣谷さん、黒田さん、三木さん、中村さん、櫻田)
会食懇談のメインは舞妓踊りの鑑賞です。舞妓さんは、お座敷に出てから芸子さんになるまでの、おおむね二十歳までの娘さんに限られていて、衣装や髪型は季節を反映しています。さて、本日は3名の舞妓さんが京情緒あふれるが踊り(夕暮れ・祇園小唄・わしが在所)が披露され、楽しいひと時を過ごすことができました。その後、舞妓さんとのグループごとに撮影会も行われました。
ご存じのとおり、お化粧を白く塗るのは蠟燭の灯りでも顔が見えるようにしたなごりで、日本髪に花かんざし(毎月変わる)を付けます。着物は、振り袖の丈を少し詰め、だらり帯(6.5m)、伝統工芸品 貴重で高価な「ぽっちり(大きなバックルのようなもの)」を着けています。
中締めは、掛江副支部長よりお礼のあいさつと、日本の宴会文化の「手締め」関東一本締め(一丁締め)・・・お手を拝借 ぃよおっ~ しゃん・・・でお開きとなりました。お土産には、がんこsweets「豆乳ば~むく~へん」をいただき、がんこ高瀬川二条苑を後にしました。
今回、枚方北支部の会食懇談会は、支部の垣根を超えた行事として他支部(お隣)の参加ができることで多くの昔仲間と出会い懇親することができました。非常に良い企画と思います。また、料理も大変美味しく、舞妓踊りの鑑賞で充実した半日を楽しむことができました。
枚方北支部役員の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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