いつでも夢を【自由投稿:石田 整】

 

石田 整【3班】2022.4.8

 

 「潮来笠」でデビューし、吉永小百合さんとのデュエットで「いつでも夢を」や、多くのヒット曲を持つ橋幸夫さん(78歳)が、4月3日、大学に入学された。当日、大学で「学ぶことは長年の夢で、本日は人生最高の出来事の一つです。かなうことなき夢と思っていたことが実現できました」と語られた。
 また認知症の実母の介護生活を綴った『お母さんは宇宙人』の著書もあり、いつも何かに挑戦し、その夢を実現すべく努力されている方のような感じがする。

 

「挑戦しなければ、何も得るものは無い」という言葉がある。また、本田宗一郎氏の言葉に「失敗する事を恐れるよりも、何もしないことを恐れよ」という言葉がある。立派に卒業されることを祈りたい。

 色々挑戦して「今日はこれができた。ここまでできた。」という気持ちは、山登りの達成感に似ている。息を切らして登って頂上に達した時の感覚は格別である。達成感は何も若者の特権ではなく、幾つになっても嬉しいものである。

 

 いつも心に夢を持ち、日々努力する。その時できなくても、続けているとそのうち出来るようになってしまう。人間とは不思議なものだと思う。その努力も無理をせず習慣化する事が大切だと思う。継続は力である。

 天から頂いた命を、思いっきり使い切り、お迎えが来れば未練を残さず去って行く。そういう生き方をしたいと私は考えている。

 

 

コメント

    • 宮川 雅春
    • 2022年 4月 09日

    そうですね! なんでもやってみなはれですよね!
    100歳まで、まだまだ時間はたっぷりあります。

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