2022.3.5

出口在住 5班

マジックとは長いおつきあいです

 

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◇ 生まれは大阪市福島区です

 

1940年に大阪市福島区の梅田駅のすぐ近くで、生まれ育ちました。

入社は1958年で、配属先は厨房器事業部で主に品質管理に従事していました。

 

◇ マジックの楽しみ

小さい時に目の前で見たマジック（サムチップ：マジックでハンカチなどの小物を隠し持つ際に用いられる、親指の色と形をした、親指にはめるための道具）が印象に残って、気づいた時は、はまっていました。それからマジックに関心を持っていろいろと研鑽してきました。

たとえば専門雑誌「奇術研究」（Ｓ31年度（1956年度）～22年間 88冊）を愛読し、これで勉強しました。またプロ（ケン・小森）からも指導を受けたこともあり、その後、マジックを続ける中で多くの仲間と知り合い、研究会や慰問も多数行い、感謝状をいただいたなど、マジックを通して多くものを得ました。

現在のマジックの活動はレッスン3ヶ所、その他で研究会（2回/月）ではイベント参加、プロの技の研究していて、今の私の生活の中でマジックの占める比重は30％ぐらいにはなっています。

これまでのよき思い出になっているマジック活動は

1. 神戸阪急百貨店で昭和博…謝礼…小切手に好きな金額を書いてくれと言われた
2. H19年（2007年）2月20日（火）…枚方のFM放送に2Hフルに出た…生放送
3. S44年（1969年）9月15日…香里団地の老人会出演…昼食のちらし寿司で食中毒、数百人の大被害にあった
4. 枚方～毛馬～三軒茶屋…観光くらわんか舟の和遊覧に招かれる（約50人、2.5時間）
5. 組合本部から7名IMF（アメリカ）へ出席の壮行会（餞別等渡す時代）…組合本部へ招かれる（故 高畑委員長の初期）
6. 組合本部から寿工芸西条支部組合結成大会に招かれる
7. 大阪の福島区民芸能祭で2位になり…近所で有名になり老人会、子供会、釈迦生誕祭（4/8）などによばれる。
8. この他でもマジックショーに参加・喫茶店やレストランでやったこともあります（有料で）

プロを目指したことはないですが、このようにアマでもプロ以上に活躍出来ます。

マジックの魅力・面白さ・良さは

• 吞気（のんき）な中におもしろさ、ユーモア、夢がある
• トリックのすばらしさ…感動を与えられる
• マジックを嫌いな人はいないと思う…本能的に好き

マジックを楽しむ時の心構えは

• トリックを詮索しない
• トリックのすばらしさ
• 不思議現象を素直に堪能することだと思います。

マジックを習得したい人への助言は

• 個人の感受性の問題…すばらしい、おもしろい上手なマジックを見ること
• 舞台でやるのかテーブルか、材料別や現象別…単にマジックをやりたいではダメ

私のこれからのマジック活動の目標は

• 仲間と一緒に若い人に技術を教えたい
• 個人的にはマジックの宅急便…今も細々 やっている

 

◇ 松愛会とのかかわり

また松愛会行事は、機会あれば参加して、皆さんと楽しくお付き合いをしています。

枚方南支部・枚方北支部合同マジック同好会では2013年3月から月1回講師として同好会の皆さんと和気藹々の中で指導をしてきました。2020年2月まで75回の例会をしてます。それ以後は、新型コロナ感染のため休会しているのは残念です。

2014年7月の新会員歓迎会で、ゲストとして参加者に多くのマジックを披露しました。皆さん、そのマジックテクニックには驚嘆されたようでした。

 

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