Enjoy Shoai 佐藤 彰さん

さとう あきら

2021.9.19

香里ヶ丘在住 3班

クルマ旅は毎日が自由で楽しい!

 

◇ 入社はビデオ事業部、ISO環境認証機関に出向

生まれは宮城県仙台市、父親の仕事関係で転勤が多く、幼少~18歳頃まで東北各地に移り住み、就職を機に岡山含め関西在住で既に50余年となりました。

就職時期のオイルショックもあり、当初予定の自動車会社からパナソニック(旧松下電器)に変更し、初めての大阪生活スタートでした。入社配属先はビデオ事業部で周りの先輩、同僚などに囲まれて、電気・機構技術を応用したビデオ商品のモノづくりに従事しました。その後、新設の環境保護分野の仕事を担当して、53歳(2001年)に電機企業出資のISO環境認証機関に出向、定年後も68歳(2016年)まで約15年間主任審査員として環境審査に従事しました。

◇ 生活スタイルを一新したキャンピングカー・クルマ旅

クルマとの係わりは中学時代からのオートバイが始まりですが、実際のクルマ旅を趣味としての係わりは、40代半ばに入手したキャンピングカーがスタートです。入手の契機は、その1年前に仕事で椎間板ヘルニアを発症、全く歩くこともままならない状態となり、結局、手術リハビリ含め約5ヶ月間の長期入院を余儀なくされ、その間の家族、友人などの多くの方々のご支援、応援などいただき、今迄の我が身の生活スタイルの到らなさを色々考えさせられた貴重な期間でした。

そういう経過もあり、今迄の仕事中心の生活スタイルを変えるべく、以前に仕事で海外出張した際に見かけた「旅行が出来るキャンピングカー」を思い立ち、これからは仕事以外にも家族とより多くの時間が持てるようにと思い切って購入を決めました。それ以来、約30年間にわたり北海道から九州まで数多くの日本各地を駆け巡るクルマ旅を楽しんでおります。今は残念ながらコロナ禍でクルマ旅は出来ませんが、何とか早く終息したのちに出掛けたいですね。
クルマ旅の楽しさはHPクルマ旅の楽しさとは?」にまとめています。また、私のこれまでのクルマ旅の詳細は「夢中人HP」に掲載していますのでご参照下さい。

◇ 松愛会とのかかわり

松下定年後に、支部役員の先輩同僚の方々から支部活動の世話役を色々打診されましたが、その当時のISO審査業務の関係上どうしても日程的に難しくて68歳の仕事終了までお受け出来ませんでした。

しかしながら、予め日程が事前に決まっているような松愛会活動には、60歳定年後の松愛会入会以降は、毎回積極的に参加しています。毎年の新春懇親会、年次支部総会、レクリエーションのバスツアー、同好会の料理教室など楽しく参加して、知り合いの輪を広げています。

定年以降も続けていた仕事の関係上、どうしても世話役など参加出来ずに長年各種行事等の参加だけになっており、その間の各支部役員の方々のご苦労に本当に感謝しております。68歳に仕事を辞めて以降、自由時間が取れるようになりましたので、これからは何事にも積極的に、引き続き参加していきたいと思っています。

◇ なるほどと思った言葉

座右の銘ということではありませんが、なるほどと思った言葉があり、紹介します。

『第2の人生を楽しむ! というと、現実はそんなに甘くないよと言う人もいると思う。
では、そんな人はいつ楽しむのだろう?
誰でも、口からプラスなこともマイナスなことも吐く。
だから、「吐く」という字は口と+と-で出来ている。
マイナスなことを言わなくなると、-が消えて「叶」と言う字になる。
どうせなら、「マイナス」より「プラス」を選んだほうが良い。
そのことが分かった時、夢は「叶う」!』

◆ Enjoy Shoaiより一言

佐藤さんは定年後、新春懇親会をはじめとして積極的に支部行事および同好会に参加しています。また夢中人に登場していただいたよう“ 幼少期から続いているクルマ趣味 ”で、キャンピングカーを快適に自分仕様に改良してしまうほどの無類のクルマ好きです。興味のある方は是非一度お声をかけてください。

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