◇松下電器「野球部」に所属

　1957年（S32）から3年間、当時の松下電器「野球部」選手として、守備：センター・打者：クリーンアップを経験しました。入部1年目の「都市対抗野球大会」で、3位（ 黄獅子旗 ）に入賞することができました。
　「白球のひびき 松下電器野球部30周年史（執筆：当時の遊津取締役）」に、入賞時の第3回戦にて、　～大江、田口、倉森君が適時敵打～　等々が記載され、懐かしい思い出です。

◇定年後のOB会、NALCの活動

　OB会活動は、「電池OB会の世話人8年」、さらに「磁気記録OB会」や「パナソニック野球部OB会」の設立に参画し、現在にいたっています。
　また、生活のバランスを考え、ボランテア活動として “ニホン・アクティブライフ・クラブ（NALC）”にも参加、会員宅の草取りや送迎、天の川クリーン＆ウォーク、各種の同好会にも参加し取り組んでまいりました。

◇松愛会とのかかわり

　定年後は、松愛会 近畿部会「陶芸部」に参加、年一回の作品発表の展示会を楽しみに、メンバーの方々と共に今日まで陶芸制作を続けています。NALCと同様27年になります。
　そして、松愛会 枚方南支部行事へは、最大規模の「新春懇親会」を中心に永年参加を楽しみに続けています。
　特に地元3班や、多くの支部会員皆さまとの交友・新たな出会いを広げることができ感謝しています。

◇最後に

　私個人としては過去、慢性硬膜下血腫の手術を行いましたが、現在は趣味の陶芸、 定年後から続けているテニス、松愛会行事を楽しみながら、健康な日々を過ごしています。
　今日在るのも “ 運・鈍・根（うん、どん、こん）”を心の糧に、生活して来たことだと思います。
※　“ 運・鈍・根 ”とは：何事につけても成功の秘訣は、幸運に巡り会うこと、鈍重で愚直であること、根気良くすること。