2019.2.10
東香里1丁目在住 2班
「至福の日々を過ごしています!
お江戸千住から日光を目指しての日光街道途次「幸手宿」(埼玉県)が、生まれ育った私の故郷ですが、庭先の一抱えもある柿の木に登っては柿を食べて遊んだ懐かしの生家は、今はありません。
松下電器での勤務スタートは、東京港区御成門の東京営業所で、ほぼ毎日残業日曜も出勤で近くの寿司屋からの出前の残業食が懐かしいです。それから埼玉~大阪~横浜~札幌~そして大阪と転勤し、クレジット本部で定年を迎えました。
退職後は早速、松愛会に入会しました。新年会や年次総会には、欠かさず参加するようにしています。この席では、日頃ご無沙汰しているお世話になった方々のお元気な姿にお会いできて、お話が出来るのがとても楽しいです。また、バス旅行も楽しいですね。
定年の翌年度から大阪府老人大学で「陶芸」を学び、先輩からのお誘いを頂き、松愛会陶芸部に入会させて頂きました。月例勉強会・新年会その他懇親会・水墨陶芸合同展示会・窯元見学旅行、など多彩な活動に参加できて、とても楽しいグループです。粘土と向き合い、作陶~素焼~施釉~本焼で、自分の作品が出来上がった時の歓びは、なににも替え難い至福の味わいです。
ご興味のお有りの方は、是非「陶芸部」へのご入会をお薦めします。
十数年前前立腺癌全摘手術後の養生時から、暇つぶしに読書を始め、年60冊近くの本を読んでいます。印象に残る本と言えば、井沢元彦著「逆説の日本史」、北方謙三著「水滸伝・楊令伝・岳飛伝」、塩野七生著「ローマ人の物語」「ギリシャ人の物語」「十字軍の物語」ほか、百田尚樹著「海賊と呼ばれた男」「永遠のゼロ」「幻庵」ほか、カズオイシグロ著「日の名残り」、等々数えあげれば切りがありません。
南支部2班の方々にも、ご親交を頂き、お陰様でこの上なく幸せな余生を過ごさせて頂き、感謝しています。
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