2009年に体調不良で仕事から完全に離れることになり、体力維持を目的として南支部の同好会活動のゴルフ同好会くらわんかオープンに参加することにしました。これが松愛会活動へのスタートとなりました。しかし、病の連鎖が止まらず、2013年にはゴルフ中での熱中症、腎不全発症と入院治療を余儀なくされました。

当時の食事制限、薬の副作用で苦しんでいる最中に、知人の紹介でボランティアクラブに加入し、私以上に病気や障害で苦しんでいる方々と接する中、今の自分にできることをとにかくやっていこうと決意、会員相互の送迎ボランティア、カラオケ同好会、散歩を兼ねた淀川の釣りなどを始めることにしました。

これらの事が功を奏したのか3年が経過するころには通常の生活ができるまでに健康を取り戻すことが出来ました。これも偏に周囲の皆さんのおかげと感謝しているところです。

本年、前地区委員の森山さんから、地区委員の話があり、さらに5班カラ懇メンバーからの強力なご声援をいただき、これまでの経験から何か出来ればと思い、引き受けることにしました。
病気療養中に始めたボランティア活動で感じておりました「自分の為が誰かの為になれば！」との精神で、皆様のご支援をいただきながら務めてまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。