男子厨房に入るべからずの九州育ちで、これまで料理の経験は全くなかったんですが、食べることには大変興味があり、自分でも包丁を使えたら恰好いいだろうなと云うミーハーな動機でした。
そんな中、一人暮らしで気丈だった母親も介護が必要な状態になり、年に数回70～80日は母親の食事を作る生活を強いられ、はからずも料理教室での経験が役に立つことになり、怪我の功名と喜んでおります。

地区委員としては、会員さんのお宅を訪問する度に、いろんな生き方、人生の楽しみ方などを垣間見せていただき、刺激を受けることをうれしく思っています。他にも旧職場のＯＢ会の世話役等もあり、ものぐさな私も時間のけじめを設けることで、生活にリズムができたのではないかと思っております。
また同好会以外にも興味を覚えることもあり、体力の続く間は、積極的に外部とかかわりを持つように心掛けようと思います。