「2023年度第5回料理教室」
2023年9月14日(木)
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9月の「料理教室」は、ひとり欠席され19名の参加です。今回は、加藤先生も出席され通常の開催となりました。今年度 最後の料理教室です。世話役・買物担当(D班)は9時に集合です。その他の方も、9時50分には、集合しました。
永井さんのあいさつの後、打ち上げの出欠確認がありました。先生から例月通り、あいさつの後レシピに沿って、作り方の説明がありました。いよいよ開始です。
★ロールキャベツ
【材料】(5人前)
キャベツ:大10枚(小なら20枚程度)、【合びきミンチ:200g、食パン:1枚、タマネギ:1/2個
卵:1個、ナツメグ:少々、塩:小さじ、胡椒:少々】、薄力小麦粉:少々、ベーコン:1~2枚
[スープ(煮込み用)]水:500cc、コンソメの素」:2個、トマトケチャップ:大さじ5、胡椒:少々
【作り方】
- キャベツは、芯の周囲を中心に向かって、4~5ヶ所を深く包丁を入れる。
キャベツにラップをして、電子レンジで600W 5分 加熱する(熱くなるので取りだす際は注意!)
粗熱が取れたら、芯の方からゆっくり外していく。芯の部分は、厚い部分をそぎ取り均一にする - 合びきミンチに塩を加えこねる。そこに細かくちぎった(切っても可)食パン、みじん切りしたタマネギ、
その他の材料(卵・ナツメグ・塩・胡椒)を混ぜ合わせ、時間があれば、冷蔵庫に入れる - キャベツを広げ、内側に小麦粉を軽くふり、ミンチをのせ、キャベツを1巻きし、片側を内側に折り曲げ、最後まで巻く。
(下図参照)折り曲げた反対側のキャベツを端のなかへ折り込む。
- 鍋に細かく切ったベーコンを弱火で(焦げない程度)炒め、一旦火を消す。ロールキャベツを隙間なく並べる。水と「コンソメスープの素」を入れ、煮立ったらアクを取り、トマトケチャップを加え、落し蓋をして弱火で20~30分煮込む。
- スープとともに盛り付け、「粉パセリ」を散らす。
[一口メモ]
- ベーコンは、ウインナーでもよい。炒めることでコクや旨味を加えることができる。
- ロールキャベツを詰め、隙間があれば、余ったキャベツで埋めることで、「煮崩れ防止」になる。
★ミモザサラダ+ヨーグルトドレッシング
【材料】(5人分)
卵:2個、お好みの野菜(サニーレタス:1/2個・パプリカ:1/2個・ブロッコリー:1/2個 など)
[ヨーグルトドレッシング]ヨーグルト(無糖):大さじ3、マヨネーズ:大さじ3、
おろしにんにく:少々、砂糖:小さじ1/2、黒コショウ:少々
【作り方】
- 卵は、水から入れ、沸騰したら10分ゆでる。
- ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせ、冷やしておく。
- 野菜は食べやすい大きさに切る、ブロッコリーは、小房に分け、色よくゆでる。
- ゆで卵の殻をむき、卵黄と卵白を分ける。卵黄は「裏ごし」、卵白は「細かく刻む」
- 皿に、野菜を盛り、卵白を散らし、最後に卵黄をミモザの花に見立て飾る
- ヨーグルトドレッシングを飾る。
[一口メモ]
- 春に咲く「ミモザ」の花をイメージしたサラダです。
★ビシソワーズ
【材料】(6人分)
タマネギ:1/2個、白ネギ:1/2個、じゃがいも:中3個、バター:25g
[スープ]水:3カップ、コンソメの素:2個、胡椒:少々、牛乳:250cc、生クリーム:少々
【作り方】
- じゃがいもは、5mm幅の半月切りにし、水にさらす。
タマネギは「薄切り」、白ネギは「小口切り」にする。 - 鍋にバターを入れ、タマネギ、白ネギを弱火で焦がさないように炒める。
- タマネギなどが透き通ったら、水をきった「じゃがいも」を加え、炒め、水と「コンソメの素」を入れ、煮立ってきたらアクを取り除き、じゃがいもが柔らかくなるまで(約15分蓋なし)煮る。
- ③の粗熱が取れたら、ミキサーにかけ、ペースト状にし、常温まで下がれば冷蔵庫で冷やす。
- 盛り付ける前に、牛乳と生クリームを加え、器に注ぎ、お好みで「刻みパセリ」を散らす。
[一口メモ]
- ビシソワーズ:じゃがいもとポロネギのスープ。
- 白いスープに仕上げるため、野菜を炒めるときは、焦がさないよう弱火でじっくり炒める。
- 牛乳や生クリームを食べる直前に加えると、よりあっさりおいしく仕上がります。
レシピはこちらをご覧下さい
今年最後の「料理教室」でした。来年度もよろしくお願いします。
写真:永井・松島 記事:HP作成:松島
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