『淀川水系一斉美化アクション』に参加しました(2023.2.5)

2023年2月5日(日)

 『淀川水系一斉美化アクション』は、1月から3月にかけて、淀川、宇治川、木津川、桂川、保津川で、河川美化と水辺の環境保全に取り組む活動で、松愛会ではパナソニック エコリレージャパンと連携した活動で、枚方南支部としてはコロナ禍で中止になった年を除いて今回、2回目の参加です。

 前回(3年前)は枚方南支部から支部長、社会貢献担当支部役員、広報担当HP委員の3名のみによるテスト参加でした。今回は会員皆さんに参加を呼びかけ、18名の参加があり、番匠枚方市議会議員と松愛会本部からは山元副会長も参加されました。

 立春を過ぎても曇天の中まだ寒さを感じましたが、10時過ぎには晴天になり絶好の状態になりました。9時半には「淀川資料館」裏の「淀川河川公園枚方地区 三矢駐車場」に、松愛会(枚方南・寝屋川支部)をはじめ、「河川レンジャー」「枚方が好きやん ゴミ拾い部」などから、約70名強の方が集まりました。

 主催者側挨拶のあと、番匠枚方市議員の挨拶、淀川河川事務所から「天の川クリーン&ウォーク」紹介、清掃にあたっての注意事項の説明があり、火バサミ・ゴミ袋を持って清掃活動のスタートとなりました。清掃範囲として、往路は集合場所から磯島グランドまで河川敷内メイン通路を約1km歩き、復路は淀川の流れに沿って天野川合流点まで下り集合場所に戻る約1.5kmのコースです。

 今回もメインの通路には、ゴミがあまり見うけられませんでしたが、少し外れた場所には、アルミ缶、ペットボトル、ビニール袋、お菓子の包装類などが見つかりました。「可燃ごみ」「不燃ごみ」の分別は集合場所で後でまとめて行うことにしました。

 中には自転車、ガスの残ったスプレー缶、ダンボール箱に詰めた洋服、傘の骨、金属製のハンガーまでありました。要所要所に置いて軽トラで回収です。11時半から「可燃ごみ」「不燃ごみ」の分別をして、清掃が終了しました。全員で記念撮影をし、解散しました。

 川を流れていったゴミは下流の生き物の命を脅かすだけでなく、やがて海へと流れて世界に広がっていきます。今やマイクロプラスチックなど海洋環境において極めて大きな問題になっています。

 松愛会では、今後も各地で社会貢献活動を開催します。また秋には枚方南支部でも「天の川クリーン&ウォーク」や「春日神社・蹉跎神社」の清掃活動を開催します。参加の程よろしくお願いいたします。

 

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